<   2017年 01月 ( 6 )   > この月の画像一覧

 

那覇 DAY2 1/2

関連はこちら


おはようございます。

この歳になると、友人の結婚式と言うのは同窓会の側面もあるらしい。
昨晩はこれまで話したことのなかった、隣の研究室の先輩方とたくさん話をした。


今朝はレンタカーを借りて、これまた懐かしい旧友とドライブしよう。
彼とは、結婚した友人をきっかけに知り合い、私がオートバイに乗り始めたかなり初期にツーリングに出かけた仲だった。
あれから8年ほど経過したが、時の流れは残酷だ。
久しぶりに会った彼はすでにバイクを降りたそうだし、二輪は怖いと言う。

日和ったな相棒!
二次会で学生時代以来に一堂に会した私たちは、すっかり腰抜けな彼を両脇から囲んで責めるのだった。


8時のレンタル開始時刻に合わせて7:50ごろ店の前に着いた。
皆8時からレンタカーを予約しているのだろう、何組か集まり自然と列をなす客を余所に、店舗には照明がついていないどころか従業員は誰一人まだ来ていない。
ようやく出て来た若い男性達が開店準備をし、レンタカーの貸出が始まったのは8:10を過ぎていた。
早くも沖縄時間と言うヤツの洗礼を受ける。

無事レンタカーを借りることが出来、早速朝食を買いに走る。
メンテナンスがロクにされていなさそうな足回りのクルマをごとごと言わせながら、右へ左へ。
那覇の朝を走る。

精進料理の食堂に着いた。
友人は店に入るなり、盛られたおかずを前に、システムが分からず戸惑っている。
否、私が食べようとしたのは奥に置いてあるチマキだった。
目標物を確認するや、まっすぐ歩いて行き指差し呼称。

残、二個!ください!

勝利を確信し、友人に取るよう促してラスト二個となっていたチマキを無事に手に入れることが出来た。
商店街を歩く人はほとんど居ないので、ちょうど見つけたテーブルで立食することに。

b0367657_15570190.jpg

チマキを食べやすいよう割ると、ゆでた豆がぽろぽろとこぼれてくる。
もち米はタイ米のように細くて長い。
ゆでた落花生を食べるのは千葉で仕事をしていた時以来だった。

朝食にしては、十分なボリュームだった。
今朝も繰り返し購入したサンピン茶で流し込み、次へ向かう。

b0367657_15572619.jpg

b0367657_15594873.jpg

友人の希望で、通りがかった沖縄県立博物館・美術館へ。
沖縄に点在する公共建築物はまるでコンクリートの要塞。
なぜか上のほうに乗っかるサボテンが気になる。


那覇のインターに入った高速道路からは、高い建物がまわりに見えない。
辛うじてナンバーの白い小排気量の四輪に鞭打って名護まで飛ばす。
1時間以上走った頃、許田という最終地点で下ろされた。
確かに地図を見る限り、ここから先へ高速道路を伸ばしても意味がなさそうだ。
きっと、そこにあるものは国道58号とサトウキビ畑のみだ。
サトウキビのそよぐ大地が思い描かれる。

すぐ近くにあった道の駅でトイレ休憩する。
隣の観光案内所でボランティアらしき係員に、どこへ行くのかと聞かれた。
許田から各観光地へのルートだけではなく、名護市は55の区が合併して出来ただとか、もっと北部は山間部にダムを作って沖縄市や那覇市にパイプで送っているなどと教えてくれた。
そういったニッチな情報だけでなく、今帰仁ではすでに桜が咲く時期であることや沖縄本島の桜前線は南下していくことを教えてくださった。
年配者はいろいろなことを知っているから面白い。

b0367657_16041183.jpg

建物の上は眺望が開け、R58ごしに海が広がっていた。
しかし海は鈍い色をしていて、曇天の空からは雨粒が落ちてきた。
そそくさと屋根のある安全な車に逃げ込む。

b0367657_16042545.jpg

なぜかコスモス…

走っていると晴れ間が見える瞬間もあったので(変な天気だ)、古宇利大橋を一目見にきた。
車から降りて、砂浜を歩くと隣国からの漂着物がちらほら。
着いた時は空に再び雲が広がった。
ということは海の色もそれほど感動を誘うものではない。
一月の沖縄はこういう気候らしい。
期待はしていなかったので別に構わない。

b0367657_16084615.jpg

次は偶然見つけた赤墓ビーチへ。
プライベートビーチだと聞いていたが何組もの観光客が居た。
こちらは先ほどの古宇利よりも海が青く、綺麗だった。

ビーチの名前にもあるように、背面は沖縄式の墓地になっていた。
話には聞いていたが、扉と屋根がついた墓だった。
日本は各地で墓石の大きさとか、墓地の扱いが違うように思う。
鹿児島では毎週末、供えている花を変えるようだ。
土日に走っていると、毎回新鮮な生花が屋根の下からこちらを見ていた。
それと宗派によっても当然違うのだろうが、地元九州ではほとんど見た事が無かった卒塔婆を、東京に住んでいるときは良く見た。
地域差は少なからずあると思う。

そんな大きな墓地を背にして、足元に落ちている珊瑚を眺めた。
白くて、複雑な形状があって、とても綺麗だった。


つづく





ランキング参加してます。良かったら1日1回押してください。
にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周(バイク)へ
にほんブログ村

[PR]

by aroundjapan | 2017-01-29 17:39 | 二輪以外の旅行 | Comments(0)  

那覇 DAY1

所要で沖縄県は那覇へ。

約一ヶ月ぶりの福岡空港。
直前に体調を崩し(嘔吐と下痢で散々)、航空券は当日購入したりとドタバタしつつも搭乗口へ。

b0367657_22142929.jpg

またもや昼時だったので、新しく生まれ変わりつつあるターミナルでロイヤルのサンドイッチ。
今度は玉子サンドにしてみた。
芳醇なバターの香りが・・・うっぷ、数日間すりりんごとポカリスウェットしか口にしていなかったので、ハードだった・・。


b0367657_22142908.jpg
さて、那覇へ着いた。
那覇国際空港は、香港だったかソウルだったかの空港に似ている。
アジアの空港の典型というイメージだ。

沖縄と言えど、全国的に大寒波の襲う週末だったため暖かくはない。
ダウンジャケットがあれば嬉しいぐらいの寒さだ。
北風が吹いているので気温より体感はさらに凍えるほどだった。


沖縄は福岡から行きやすいこともあって家族旅行や修学旅行で何度も訪れている。
今回で4度目か5度目ぐらいだが、自分で行動するべく島内唯一のモノレールであるゆいレールに乗った。

b0367657_22142951.jpg
普段は旅行と言うとバックパックで行動するのだが、今日は少しTPOを問われる場所へ行く。
10年ぶりぐらいに手にしたスーツケースをガラガラ引きながら、舗装路を歩く。
慣れない手荷物で実に歩きにくい。
ましてや借り物のソイツは私の身長に対して小さすぎるため、靴のかかとに何度もぶつかっては転がった。

未だに沖縄にきたという実感が無かったのだが、ふと街路樹を見ると不自然に歪んでいた。

いや、これは明らかに太いな。
こういった酔っ払いの腹みたいなトックリキワタがそこらじゅうに生えているので驚いた。
宮崎の植物園で見たような気がするが・・。



用事はと言うと、ブログに何度か登場している学生時代から共に走る彼女の慶事だった。
恐れ多くも大役を仰せつかったので、金屏風の前で友人代表として僭越ながら挨拶をさせてもらった。
メモ帳でカンニングをするつもりでいたが、私の出番は式次第の後ろから数えるほど、トリもトリ。
とてもそんな空気では無かったので宴の間中空想を膨らまし、アドリブで長めに話した。
手に汗握ったが、会場も温かく迎えてくださり、人として一歩成長出来たように感じるのでありがたい機会だった。
b0367657_22143194.jpg
さて宴も済んだので、今夜の宿を紹介したい。
那覇市に昨年秋オープンしたKITCHEN HOSTEL AO 
簡単に言うなら、スタイリッシュなカプセルホテルだ。
プランにもよるが、私の場合は21時からのチェックインで一泊2500円だった。(画像は翌朝撮影)

名前のとおり、一階はダイニングバーのようになっているようだ。
造り付けの窯で焼き上げるピザが美味しそうだった。

ドアを開けて直ぐ左手にカウンターがあり、チェックインをすると簡単に宿泊に関する説明を受け、反対側にある階段で上階へ上がっていく。
b0367657_22143070.jpg
上がった先には大きな鏡が設置された空間。
ここで男女の空間がはっきりと分かれている。
手前に男性室へのドアがあり、写真奥に女性室へのドアがある。

いずれも日替わりでセットされる暗号キーを入力しければ開けることが出来ない。

b0367657_22184380.jpg
開けた先には自動販売機と、個人ごとに渡される鍵番号と対応したロッカーがある。
ロッカー内には、室内用スリッパやスポーツタオル一枚、メイク落としや洗顔料も提供されるのが嬉しい。
自分で用意するのは、歯ブラシぐらいのものか。

ハンガーがあるのでコートなどを掛けることが出来る。
ある程度の大きさのスーツケースも中に入ってしまう。
ロッカーには鍵がかかり、連泊者は安心して外出できるので、これはありがたい。

通路は狭く感じるが、皆同時刻にチェックインするわけではないので何とか狭いスペースでやりくりできているはず。

個人的にポイントが高かったのは、通常価格の自動販売機が中に設置されていたこと。
チェックインしてから飲み物を買いにまた外に出るのは煩わしいからだ。

b0367657_22174079.jpg
洗面所の前には、ソファでくつろげるちょっとした休憩スペースがあった。
フォトジェニックでつい撮影したくなる。
よく見ると顔ハメがあった。もちろんやらないが・・。

b0367657_22143012.jpg
扉を隔てた向こう側がベッドスペース。
通路周りは海や離島をテーマにしたハイセンスなインテリアの数々が。

すでに日付が変わっているのでほとんど他の人と顔を合わさなかったが、時を忘れてゆったりとここで本や雑誌を手にしてみたい。

ロッカールームでは波音のようなBGMが聞こえていたが、こちらは睡眠スペースのためシーリングファンが音も無く動いている以外は何一つ気配を感じなかった。
今日に限っては、宿泊客が少ないせいもあるだろうが。

b0367657_22143049.jpg
個別のベッドスペースは上下に仕切られている。
濃い色のカーテンも設置されているので、プライバシーも守られる。
少し狭いが、通常のカプセルと比べると中は広々としていて着替えることも出来る。

b0367657_22143039.jpg
中はこんな感じで、ベニヤ板で仕切られているが、しっかりと個室になっている印象。
隣に寝ている人が居たが、それほど気にならず、板は薄いわけでもなさそうだった。

枕元にコンセント×2、USBジャック×2があった。十分すぎる。

マットレスは写真で見るより厚みがあり、しっかり眠ることが出来た。
シングルサイズで、睡眠する空間としては十分だった。
早速自動販売機でサンピン茶を買ってみた。
b0367657_22143168.jpg
洗面所まわり。
便器の数と洗面台の数は、朝のピーク時を考えても数に余裕があるように感じる。

洗面台周りもすっきりしていて、ドライヤーの配置も清潔感があるように吊られている。
使い捨てペーパーやゴミ箱も複数個設置されており、自主的に綺麗にしようと思えた(私の場合は。)

個人ごとに片付け方が違うとか、そういうことも起こりにくそうだった。
大きな鏡と明るい照明、トイレに入るときのコート掛け?(ボルト)気が利いている。

b0367657_22143128.jpg
続いて共用シャワー。
白と茶でまとめられていて、とても清潔感があった。
写真を撮るのを忘れたが、足拭きマットは珪藻土。
多孔質でメンテナンス不要の便利グッズだ。
個人的に購入したいほどだったので、ここで使われているとは興味深い。

リンスインシャンプーではなく、シャンプー・リンス・ボディソープがそれぞれ備え付けてあることは本当に嬉しい。
あとはロッカーに入っていたスポーツタオルとドライヤーで、全てが事足りる。

清潔になった後は、持参した寝巻きに着替えて就寝。


明日はレンタカーで北部を観光する。




ランキング参加してます。良かったら1日1回押してください。
にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周(バイク)へ
にほんブログ村



[PR]

by aroundjapan | 2017-01-22 16:48 | 二輪以外の旅行 | Comments(2)  

自己紹介

ブログを読みやすくする活動の一環で、いまさら自己紹介書いてみました。


名前:K

昭和が終わる頃、福岡で生まれました。

幼い頃はパソコンやホームページ作り、絵や文章が趣味のインドア派だった。
しかし、中学生でロック音楽に目覚めたのをきっかけに、好きなバンドの影響で「バイク乗りになりたい」と思い続け、父の助言で19歳で自動車免許(MT)取得後、ハタチで自動二輪免許取得。
いずれ大型に乗りたくなるだろうな、と思い卒業前に大型自動二輪も取得。
学生の頃モトクロスも体験。

社会人になってから、転勤で東京と宮崎で生活。
休暇があるとバイクに乗ってフェリーを利用し北海道や四国へ。
四輪も外車中心で結構好き。
ガレージのある暮らしに憧れる。

というわけで趣味は音楽(洋邦問わず)、ツーリング、文章を書くこと。
球技とマラソンは嫌いだけど、山や海のスポーツは好きです。

仕事は建設業に従事しています。


【現在の愛車】
カワサキW650 キャンディファイアレッド×メタリックチタニウム アップハンドル
2006年製中古購入・ETC搭載・シガーソケット取付済・GIVI製キャリヤ装用
タイヤは前後ダンロップTT100


【変遷】
YAMAHA BELUGA(→HONDA CRM50→HONDA CL50:借用)→YAMAHA XT250X→KAWASAKI W650(2011/5〜)
レンタルバイクもちょくちょく利用。
車はBMW X1 1.8sDrive ハイライン ミネラルホワイト(2014/12~2016/3)


【旅】
両親の影響で生まれた頃から日本各地に旅行しています。
2016年のバイク日本一周(九州・四国除く)で全都道府県制覇。

登山は安全のため人と一緒にしか行かない。

ツーリングは原則一人、または少人数。
バイクなんて乗らなくても生きていけるんだから安全第一、のつもり。
長期ツーリングを除き、晴れの日に楽しい道を走りたい。
九州と言うある程度日本の端に生まれたせいか、東西南北四端にバイクで行くとか、そういうこだわり一切無し。

海外旅行の際も、ツアーではなく自分で交通機関や宿を押さえて行動する。
所謂バックパッカーをヨーロッパなどで経験。
男に生まれていたなら、ヒッチハイクや自転車の旅がしたかった。


今まで行った国や地域→韓国、上海、台湾、香港・マカオ、インド(南部)、シンガポール、ドバイ、アメリカ(東部)、ヨーロッパ(スウェーデン・デンマーク・ドイツ・パリ・オランダ)、グアム

覚えていないぐらい前→スイスなど





ランキング参加してます。良かったら1日1回押してください。

[PR]

by aroundjapan | 2017-01-17 14:23 | 自己紹介 | Comments(0)  

九州半周編4/4 阿蘇一周

かなり遅れての投稿。

以下、前置き

九州の大観光地、熊本。
まさかこの3日後に大きな地震が起こるとは予想もしなかった。
二度通った阿蘇大橋や、前回走ったラピュタの道が崩落してしまったのが実にショックだった。
ライダーとして1日も早い復旧を願っている。
素晴らしい所なので、復旧したら皆さん是非行ってみてほしい。





2016/4/11(月)

朝は熊本市内の染物屋兼宿という一風変わった場所から始まった。
外国人が多く泊まるようで、料金は2800円だったと思う。
市内に着いたのは夜で、路面電車のレールの先には熊本城がライトアップされていた。

食事の提供はもちろんないので、夜は商店街の飲食店の客引きに釣られて女二人の飲み会だ。
彼女が昨年、日本一周した際に宮崎の自宅に停めたときのお礼と言うことで、今度は私が餞別代りのご馳走になった。
それから後は熊本市内で二番目に古いと言う銭湯へ行った。
脱衣室には座って乾かすタイプのドライヤーが置いてあり、北海道は稚内の銭湯にこれが置いてあったと友達が言う。
くぅ…稚内か、早く行きたいな。
徐々に装備の仕度は進めていたものの、先ほど奢ってもらったことで、私の日本一周旅は現実味を帯びてきた。


この友達とは学生の頃から九州のあらゆる街へ二輪を駆り、山間部や海沿い・時には猛烈な土砂降りの中を走り、降りたら降りたで夜の街を食事や風呂を求めてほっつき歩いたのだがあと数ヶ月で結婚のため福岡から居なくなってしまうという。
楽しいこともトラブルも、苦楽を共にした仲間だ。
一緒に走り回ることが出来なくなるのはとても残念だが、彼女の決断だ。幸せになって欲しい。


b0367657_14572089.jpg

夜の間、宿の正面にバイクを停めさせてもらっていたが、友達のSRは私のバイクの右に縦方向で収まっていて、やはり大型は図体が大きいんだなと感じる。


さて、今朝は阿蘇山周りを走って海岸で夕日を見た後、高速で帰るコースで走る。

b0367657_14575357.jpg
熊本市内から南阿蘇や高森町を通過し宮崎県日之影町、高千穂町へ抜けるのに便利な、峡谷部を渡す大きな橋・阿蘇大橋を渡り、国道から一本入った農道。
誰も居ないので走りやすいが、起伏があり視距離が短かったり、道路の中央線が引いていないため注意深く走る必要がある。
人間よりもはや牛注意の看板。
b0367657_14573401.jpg
少し走ると見慣れた空に浮かぶ道路。
左車線を「ガケに落ちそうだー!」と思いながら走ると、阿蘇に来たという感覚をおぼえる。

b0367657_14573776.jpg
はるか下方に集落が見える。
今日は天気がよく絶好のツーリング日和だ。
本当に気持ちが良い。

b0367657_14574157.jpg
草千里は以前、レンタルしたWR250Xで走った。
友達はそのときグラストラッカーで来ていたはずだ。

3年ぐらい前だろうか?
夕暮れの刻で、宿にチェックインしてからひとっ走り来ていたのだ。
道路に寝転びながら、遮るものの無い空を仰ぐと、まるでアメリカのルート○○のような気分だったのを覚えている。

緩やかな勾配の先には山が連なる。眼下には集落と緑が広がる。
日差しは夏で、爽やかな風の中を走り抜けた。

b0367657_14574485.jpg
牛や馬が放牧されている。
彼らに手を振り、前後に誰も居ないのを見て、景色を独り占め。
大草原の中で気持ちがよさそうだ。
b0367657_14574775.jpg
停車してクラシックな外観の二台を並べる。
私たち二人と二台は、皆それぞれに幸せな時を過ごしている。
このあと大観望にも一応行っておいたが、わりと頻繁に訪れるため写真無し。


道の駅阿蘇にて昼食とする。
関西方面から走ってきた隼乗りの革ツナギを着たライダーが、ぐったりとうつぶせになっていたが、身体がきついのだろう。
そっとしておいた。
電車の駅と隣接している道の駅は大賑わいだったが、その、前回来たときにはこのようなものは無かったはずでは?と、友達と記憶を辿っていく。
きっと夜だから気が付かなかったのだろう。
だとしてもこれほど大きくなかったと思う。数年以内に大規模に拡充したのだろう。

b0367657_14575082.jpg
その後、益城町を通り抜け、宇土市宇城の御輿来(おこしき)海岸の干潟に沈む夕陽を見た。
ここに至る国道57号は片側一車線のみで、いつも渋滞している。
岸壁で湯を沸かして珈琲と紅茶と洒落込む。


残念ながら干潮と日の入りと快晴が重なる好条件ではなかったが、それなりに綺麗な夕日だった。
日が沈むとずいぶん冷え込んだ気がする。
高速道路にて家路を急いだ。




ランキング参加してます。良かったら1日1回押してください。

[PR]

by aroundjapan | 2017-01-10 15:37 | 2016 九州半周編 | Comments(2)  

関西旅行 DAY.3 大阪一望

朝起きてシャワーを浴びる。
シャンプーリンスも備えてあるのが嬉しい。
寝るだけ!プランと言うことだったが、上下左右に人が居て、性別を問わないのだからそれほど良く眠れたものではない。
しかもマットレスが薄い。
寝れるかな?プランに名称変更申請したい。


買っておいた朝食を食べ終えて、外に出ると雲一つない快晴だった。
朝7時台の梅田を軍隊のようなオフィスカジュアルが黙々と行進している。

私は多勢の行進に逆らって、歩道橋の真ん中に立ち自動車の流れるのを俯瞰する。
今日も日本のねじが巻かれて社会は動き出していく。

b0367657_12470547.jpg
梅田と言えば大阪富国生命ビル。
HEP FIVEの観覧車も見える。


大阪駅の屋根は列車を営業しながらかけたらしい。
地上から見あげるのでは、そのすごさは伝わらない。
しかし日本第二の都市の中心。
本当に大きな駅!

b0367657_12470656.jpg
Yちゃんが待ち合わせに遅れると言うので、20近くあるプラットフォームの端にて梅田の駅そば320円。
天ぷらが微妙だったな・・そばも出汁も全体的に味が薄く感じた。
島根にある某自販機のことを見習って欲しいぐらいだが、都会の真ん中で早く安く腹を満たすためには、こんなものに留めておく必要があるのかな。


エンジとモスグリーンの、シックな装いの阪急電車は車体を揺らしながら淀川を越える。
暖房の効いた柔らかい座席で、窓枠に切り取られた大阪郊外の朝を見るのはいい気分だった。
それに引き換え反対方面の列車は、都心へ向かう乗客ですし詰めだ。


階下を這う高速道路を見ながら(ここも二輪で走ったことがある)モノレール駅で降りて、改札をくぐる。
Yちゃんは家から日本一周用のスクーター、アドレスで来るそうだ。
そして昨日声をかけておいた、大阪停滞中のふぁんすぃー。
見慣れたツナギの後ろ姿に声をかける。
また会うとは思わなかったぞ!


ふぁんすぃーは相変わらずの頭にタオルのTOKIOスタイル。
よく見ると千鳥のような模様の描かれた白手ぬぐいに代わっていた。
お世話になったご家族に頂いたものらしい。
その趣味についてふぁんすぃー風に言うなら”かわいいやんけ。”

「大阪の都心でも頭に巻いてるの?」と聞くと
「電車では外している」そうだ。
彼に良識があってよかった。

まもなくYちゃんが到着。
とりあえず万博記念公園に入ろうと言うことに。
人生3度目、今年2度目の万博記念公園。そして太陽の塔!
太陽の塔に関しては因縁のエピソードがあるのだが、こういう形でまた訪れることになろうとは。

Yちゃんに至っては他の日本一周仲間と会うとかで、明日も来るそうな。。

b0367657_12470783.jpg
ふぁんすぃーの一眼レフで撮影大会が始まった。
晴天のもと、ジャンプ!
構図とタイミングを試行錯誤の末、やっと満足いく出来になった喜びと共に・・。

b0367657_12470785.jpg
ついでにふぁんすぃー400にYちゃんとタンデム試乗してみた。

Yちゃんに腕をつかまれて、うっすらニヤけてしまっているふぁんすぃーーーをご覧になりたい方は彼のブログを参照してください。笑

公園なので、しっかり歩いて遊具で遊んだら次の目的地へ。




Yちゃんは一度家に戻るので、大阪に住んでいた時期もあるふぁんすぃーに電車の乗り換えは任せた!
ふぁんすぃーが大阪に住んでいた頃の話を聞きながら乗り換える。

私にとって大阪って、社会人になるまで誰も知っている人が居なかったから、今こうして大阪の友人が何人もいるのは不思議だ。
私が思うに同じ西日本で有りながら、関西と九州は縁遠い。
大学や社会人のタイミングで、遠くに行く人は大体みんな東京に行く。
b0367657_12470742.jpg
到着したのは、あべのハルカス!
日本一高いビルとして2014年に鳴り物入りで開業された複合商業施設。

本当は来るつもりは無く、「(すでに一度行ったことがある)新世界に行きたい」と口にしたことから気付けば天王寺駅に居た。
その後、駅ビルと繋がった場所にハルカスがあったため気になりながらも、アベノベアと記念撮影。


ふぁんすぃーが「お嬢、ハルカスに上りたいんやろ?」と言うので、二つ返事で「うん!」と言ってしまった。
8月のねぶた祭りから寝食を共に過ごしてきた彼には、もはや心を読まれている。

b0367657_12470821.jpg
ということで展望台に上ってきた。
私が10月に福岡を連れまわしたので、お礼と言って安くはない入場チケットを買ってくれた。
よっ、男前!

想像以上の展望の良さに圧倒される。
関西の都市圏全域が見渡せる!山の麓まで!奈良や和歌山も見えてる!?
天王寺動物園のゾウもいた!!

b0367657_12470885.jpg
あれは行きたかったけど、時間の都合で諦めた大阪北港のごみ処理場じゃないか!!

とふぁんすぃーの一眼レフを借りて覗いて興奮していたら、ふぁんすぃーに「落ち着け!お嬢!」と諭された。

ハルカスは興奮しすぎてたまらなかった。

東京スカイツリーにも勿論上ったことがあるけれど、建物や地形、道路形状や線路がくっきり見えると言う点ではハルカスの方が上って楽しい展望台として軍配が上がる。



はしゃぎまくった後にYちゃんと合流し、新世界で安定のチェーンお好み焼き店・風月へ。
4~5時間居たのではないか。
二人はねぶた祭りのときに挨拶した程度で、ほとんど初めて会話するようだが楽しそうで良かった。

通天閣がこち亀の話の中で大阪の警察署になっているという会話をふぁんすぃーとしていたら、なんとこち亀は連載終了したことが発覚。
なんという衝撃。
あれほど一話一話に作者の情熱がこもった作品は他に見たことがない。実に残念である。

b0367657_12470918.jpg
新世界名物のやっすい自販機。

昭和の雰囲気を好む私としては、「新世界成分が足りない!」とだだをこねると、二人は思案した挙句ジャンジャン横丁というレトロな風情のこるアーケードへ連れて行ってくれた。
3メートルぐらいの幅しかないタイル張りの通路がお出迎え。

私たちを除き若者は全くと言っていいほど歩いていないかと思えば、会社帰りのサラリーマンが行列する、入口の低い食堂などがひしめいている。

b0367657_12470987.jpg
異彩を放つ将棋クラブ。
サッシは全て木枠で手作業の板ガラスがはめこまれている。
ここにいる彼らの父親世代から、恐らく何十年も変わらない空気が流れているのだろう。


こういうものをたくさん見たかったのだが、日没後だったためか前回2008年に来たときより町全体に活気が無い気がした。


さて、明日の朝一番の飛行機で福岡に帰らなければならないので関西国際空港に向かう。
旅の続きを来年に持ち越したYちゃんと別れ、再会を誓う。
翌日の飛行機で石垣島に行くと言うふぁんすぃーと共に電車に乗る。
これについては驚いたことに本当に偶然。
さらには翌日の朝イチで発つ為、空港に泊まろうという思考まで一緒。

電車に揺られながら「バイク旅で知り合ったのに、なぜか二人で空港行きの電車に乗っているのが不思議」という話をした。
静まり返った車内で、真面目ぶるふぁんすぃーを笑いの渦に巻き込む仕事に徹するうちに空港に到着。あーおもしろ。



実は旅行の計画段階で、空港周辺での宿泊施設をどうしたものかと調べているうちに、関西国際空港は日本一野宿がしやすい空港という記事を読んだので実践してみたかったのだ。

まず具体案。
1.空港内にはネットカフェが一つ・マッサージ室の深夜営業が一つあるので、そのどちらかに泊まる。
2.第一ターミナルにはなんと仮眠できる休憩室があり、毛布も無料で貸し出してくれるため、そのスペースで寝る。

今回は普通の旅行だし、女性だしという事で1.案で行くつもりで、施設利用料が半額になるKIX-ITMカードという大阪の空港カードを作成(登録無料で個人情報を入力するだけ)
これによって朝まで2000円程度で過ごす事が出来るらしい。
しかしながらネットカフェもマッサージ室もすでに満員。

さて、残る2.案は盗難や女性と分かる格好をしているので、保安面で気が進まない。


b0367657_12471057.jpg

だが今回は偶然にもふぁんすぃーがいるじゃないか!と言うことで、休憩室隅のベンチにちょうど2人立て並びで寝れるスペースを陣取り、無料の毛布を借りて就寝することとした。
この場所には偶然コンセント(使用可)もあり、北海道のライダーハウスよりも快適かもしれない。


その他、気が付いた点は以下のとおり。
・休憩スペース向かいにバーガーキング、上階に松屋がある(作成したカードで割引が利くそう)
・休憩室には外国人が多い。私たち以外ほぼ日本人を見なかった。
・防犯カメラはあるが盗難には注意
・毛布は大きく、生地も厚いしっかりしたものを貸して貰える
・照明は常時点灯、外国人は夜中までしゃべる人もいるため耳栓とアイマスクはあった方がよい


空調完備なので途中、暑くて目が覚めたが朝まで寝ることが出来た。
この3日間で一番良く眠れた気がする。

牛丼チェーン店にて朝食を食べ、高校生以来初めての搭乗というふぁんすぃーをチェックイン~保安検査へと誘導し、手を振って分かれた。
飛行機に乗るのが怖いと言う彼の携帯に煽りメッセージを入れて飛び立つ。

彼とは数ヶ月の間に何度も分かれたが、これで本当にしばらく会えないだろうなぁ。

追記
この旅の出費
夜行バス¥4900
関空→福岡空港(ピーチ航空)¥4740
1日目昼食(福岡空港売店)¥400程度?
2日目朝食(なか卯・マック)¥550
2日目昼食(E.H.bank)¥1080
上島珈琲店¥460
梅田AZホステル¥2500
2日目夕食(南京町)¥950
3日目朝食(立ち食いそば)¥320
3日目昼食(風月)¥1080
計¥16980



ランキング参加してます。良かったら1日1回押してください。

[PR]

by aroundjapan | 2017-01-06 17:18 | 二輪以外の旅行 | Comments(0)  

関西旅行 DAY.2 神戸再訪

あけましておめでとうございます。
紅白歌合戦、世界のタンゲ建築のふもとで東京事変セット熱かった。
X JAPANとイエモンも大合唱しました。
今年もよろしくお願いします。



---今回の旅行の本来の目的は神戸を訪ねることだった。


学生時代には頻繁に利用していた夜行バスだったが、やはり横になることが出来ない環境で熟睡は難しい。
一番安いバスより若干の快適性を求めて金額を上げてみたのが裏目に出た。

座席と座席の間のついたてが邪魔になり、隣は空席だったのに横になることが出来なかった。
いっそのこと一番安い普通の座席を選んでいたほうが良かったのかもしれない。


三ノ宮で降りると、明け方の予想以上の冷え込みに歯がカチカチ鳴った。
着ていたダウンジャケットの襟までファスナーを上げ、身体を動かして燃焼するべく、どこへ向いているのか分からないまま歩いていくとJR三ノ宮駅の正面に出た。

b0367657_12183142.jpg
そして、5月から半年以上経って再び訪れることの出来た神戸の夜が明けようとしていた。

朝食代わりのうどんをすすり、携帯電話の充電がてらマクドナルドで時間をつぶす。
カウンター席の端には、夜勤のバイト明けなのか、うつぶせになって仮眠を取っている40代ほどの男性が居た。
たとえば毎日こうして過ごしているんなら、人生面白くないだろうな・・なんて考える。

2階席から下界を眺めていると、7時15分を過ぎた辺りからいっせいに街に人が歩き始めた。
阪急電車の乗り口を探していると、行き交う人々の多さに圧倒されるが、私の故郷はそんな神戸市の人口をも抜いてしまった。
だが福岡市ではなく神戸市に生まれていたとしても、間違いなく地元が大好きだったと思う。

b0367657_12183272.jpg
そう思わせるのは旅の6~9日目にお世話になった、こちらのUさんファミリーのおかげだ。

参照記事:6〜9日目、神戸 そして出家

レンガ造りのにしむら珈琲にてモーニングを頂いた。
西洋風で気品のある佇まいは、神戸の都市を体現しているようだ。

旅の後半でもう一度神戸に立ち寄ると告げていたのだが、時間やルートの関係上組み込めなかった。
そういうわけで別件にはなってしまったが、再訪することが出来た。
忙しいのに息子さんも出てきてくださって嬉しかった。

ここで今回の目的一つめを達成した。


b0367657_12253842.jpg
次は第二の目的地へ。
HAT神戸の近くにある人と防災未来センター、わかりやすく言うなら阪神・淡路大震災記念館だ。

市内に住んでいながら一度も行ったことがないと言うUさんの奥さんに車で送っていただいた。
入館料はJAF割引と、65歳以上割引を同時に使えるのに驚いた。
というわけで奥さんの入館料は290円、安い。

日本一周している間、小千谷の中越地震記念館や岩手・唐桑半島の津波体験館を訪ねながら、私の生きているうちにあった地震でもっとも被害が甚大な阪神・淡路大震災については触れていなかったのでやっと来ることが出来たという気分でいた。
施設は西館と東館に分かれていて、実質7フロア分を見学することが出来る。

再現映像のシアターがあると言うので通されるまで5分ほど待機した。

一つ目の映像は視界の180度近く広がるスクリーンに、効果的な照明と共に上映された。
地域ごとに建物が次々と倒壊する映像は、地鳴りのような轟音と共に襲い掛かる。

15分ほどの上映時間だと思うが、目を覆いたくなる実際に起こった現実を前に、開始して5分ほどで感情がこみ上げてきた。
大きなビルが傾き、阪神高速のピアがドミノ倒しのように地面から離れ、千切れるように倒れていくのを見て、自然に対する人間の無力さを感じた。

バスがぎりぎりで落ちずに止まっている映像も幼い頃の記憶の中にあった。
信じられ無い、涙が溢れた。もうやめてほしいと思った。
他の観客も何人も鼻をすすっていた。

その後通された通路は、倒壊建物のジオラマだった。
戦争の現場を見ているようで、宝塚に生まれた先輩は高校生の頃この中を歩いたのかと思った。

二つ目の映像は、復興に向けて肉親をなくした女の子が立ち直っていく物語仕立てで、いまの神戸市の映像を交えているため、復興してきた人たちの気持ちを思いここでも涙がこぼれてしまった。

三つ目の映像は地震を解析したもので、活断層の上が甚大な被害を受けていることが分かる。
早くから港湾都市として栄えてきた神戸には埋立地が多いため、液状化の問題や高齢者の住む木造家屋が倒壊するなどの特徴をとらえていた。


b0367657_12233101.jpg
少し進むと理科実験室のようなステージがあり、免震・耐震の実験と仕組みについて解説をしてくれた。
建築基準法が改正された時期や、建物に耐震性向上としてブレスを入れる意味を教えてくれた。

どれも大学の頃学んだようなことだったが、一般の人が身近な住環境について防災の観点から学べるのは良いと思った。
私は土木から建築に進むけれど、防災を頭に入れた設計がしたいと強く思う。


b0367657_12183362.jpg
足早に見て回ったが、外にあるのは倒壊した阪神高速のピアの一部だった。
根巻きコンクリートで補強してあるが、実に痛々しい災害遺産だ。



奥さんに三ノ宮へ送ってもらい、ベンチに座っているとYちゃんがやってきた。
なぜか背後から私の写真を撮ろうとスマホを掲げる、北海道ぶりのその笑顔。

b0367657_12300149.jpg
Yちゃんと合流した後は、お昼ご飯に元町にあるE.H.BANKという元英国銀行の支店だった建物に入る。

回転扉を抜けると、想像以上に高い天井の空間の奥にある元金庫で待った。
バーカウンターやシャンデリアも相まって、神戸の瀟洒な雰囲気を存分に楽しむことが出来た。

この空気を味わえてランチが1000円と言うのは嬉しい。

b0367657_12183491.jpg
続いて歩いて5分ほどの位置にある神戸市役所の無料展望台へ。

Yちゃんに「顔ハメあるで!」と強要されたので喜んでやってみる。(つっこみ不要)

b0367657_12183591.jpg
展望階からは須磨・西宮にかけて連なる山々の麓まで神戸を見晴らせる。
ここ以上に高いマンションや建物はたくさんあるが、神戸の街と山のサイズを現実的に感じられていいと思う。


b0367657_12183585.jpg
震災メモリアルパークに行きたいと言うとYちゃんが連れてきてくれた。
メリケンパークは工事中だったが、港沿いを歩くのは楽しかった。

神戸港の、いわゆるメリケン波止場では鰯の群れがたくさん泳いでいて釣り人が何人もいた。
そういえば少し前に神戸空港は爆釣スポットだと聞いたことがあるが、こちらもそうらしい。


ポートタワーの後ろに茜色の夕日が落ちていく。



長崎に続き、神戸・南京町の中華街で角煮マンと坦々麺を食べた後、ある場所へ向かう。



b0367657_12183642.jpg
誘導に従い歩いていった先は神戸を訪れた最たる目的地、ルミナリエだった。
その存在と、開催の意図を知ったときからいつかは来てみたかった場所だ。

阪神・淡路大震災を受けて、神戸の街の復興祈願と犠牲者の鎮魂のシンボルとして始まったと言う。
周りは賑やかで、男女で単なるイルミネーションを見に来ているような人々や海外からの旅行者が多い中、鎮魂歌のような音楽に耳を傾けているとまた胸にこみ上げて来そうになる。
街をあれほどグチャグチャにされながら、ここまで復興することが出来て本当に良かった。
ルミナリエを満喫するために、先に震災記念館で改めて学んでおきたかったのだ。


観光客はせめて頭の片隅で、開催の意図を心得ておいて欲しいものだ・・。


最後に。
神戸市に生まれ育ち、公職に就いた経験もあるUさんは、恐らくこれから神戸の人口は減っていく一方だろうと仰ったが、このようなイベントを続けている街は魅力的であり続けると思う。

開催を続けることには賛否両論あるそうだが、形は変わっても震災を語り継いでいって欲しいものだ。

参考:「もうやめてもいいのでは」 神戸ルミナリエに見直し論|MBS 関西のニュース



さて、今夜はYちゃんと別れ、梅田の低価格ドミトリータイプの部屋に泊まる。

その前に堂島の地名の由来ともなった堂島薬師堂を見ておいたが、夜間なのでマジックミラー具合はよく分からなかった。
近づいてみるとちゃんと釣鐘がぶら下がっていた。




ランキング参加してます。良かったら1日1回押してください。

[PR]

by aroundjapan | 2017-01-02 18:00 | 二輪以外の旅行 | Comments(0)