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49日目 佐渡・北半分

おはようございます。

今朝は早いよ。
4時半起床。
駅前のすき家で無理言って、5時数分前に朝食をフライングゲット。
この旅に出て牛丼屋の朝食は初かな。

今回の旅で二回目のフェリー航送。
佐渡汽船に乗る。
貨物や引越し車両ばかりで、カーフェリー乗り場にまだ観光客の姿はない。
料金の支払いに新潟港のカード読取機が故障で使えないそうなので、両津港で支払う。

初めてのフェリーはまず探検してみるのだが、この船は大きい。
エスカレーターがついてる6階建てのフェリーなんてそう無いだろう。

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…だそうです。
直江津では見たけど、新潟に350号線なんてあったかしら。

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探検も終えて、2等室でゴロゴロしていたらアナウンスが流れ、窓から佐渡島が見えた。
いつの間にか眠っていたらしい。
山の上はやけに靄がかかっている。
接岸する頃、どうせ二輪の降車は最後だろうと思いながら車両階に降りると案内に来たフェリー乗務員。
乗務員というよりも若い男の子。
福岡からですか?バイク旅してて〜と話した後、若いですね。って言うと、まだ19歳で今年ハタチらしい。中型自動二輪に乗っているらしい。
平成8年生まれが働ける年齢だという事に驚く。
時の流れに唖然としながらも国道350号線を直江津側へ行くと、トキ観察センターがあるらしいので訪れた。

トキと言えば、昔話題になったぐらいの記憶しかなかったが、平成11年に日本産のトキが絶滅して中国からつがいを貰い雛が生まれた、というのが概要らしい。
17年も前だったのかと再びトキの流れ、いや時の流れに落胆した。
そのトキ誕生したヒナ・優々の成長記録ビデオなどに見入ってしまった。
栃木の県立博物館を見て以来、私はこういう類のものがすごく好きなんじゃ無いかと自分で思う。

少しせっかちな所があるので普段は効率を重視し、如何に要点を捉えるかばかり考えていた。
じっくり細部まで見たり・聞いたりする事が今は出来る。
今のうちに色々なことを吸収しよう。

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話は逸れたが、トキは前述のとおり「国内産のものは絶滅してしまったが、中国や韓国にいる種も遺伝子解析結果、全く同じ種であることがわかり中国産か国内産かである事には拘っていません」と断言してあったが、これが仮に国内産のつがいが見つかり繁殖に成功していたとしたら違う事を言うような気がする
…なんて思う天の邪鬼は私だけか。
学名をnipponia nipponというのが強調されていた。

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トキの顔って実は全然可愛く無いのに、キャラクター化した途端に癒し系みたいになっている。
ふれあいセンターではやけに遠くにトキが見えるだけで、資料館だけで十分だった。

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行く先も決めていないので、国道350号から逸れて県道45号(佐渡一周線と書いてある)を、七浦海岸の方へ走っていると何やら住民たちが集まって神事らしきことを。
バイクに跨ったまま邪魔をしないように見学していると、近くにいたおばあさんが「近くで是非見てらして」と仰ったのでヘルメットを脱いで近寄ると、まぁ女性だったのねって驚かれた。髪が伸びたからかな。


法螺貝を吹くおじさんがいたり、神主が集まった住民たちが頭を垂れる前で大幣を振ったり、横笛を吹いたり、炎天下なのでお神酒やジュースが振舞われ、籔カゴに奉納を募っていたので少し入れさせてもらった。

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近寄って見て良いよと言われたので撮らせてもらう。
近くの二つの部落が合同で神社から神輿を積んできて、この広場で集合し、また神社へ積んで帰るそうだ。
少し前までは神輿を担いで一軒ずつ回っていたそうだが、若い人が部落から居なくなってきているのでやむを得なくこの形で執り行うようにしたらしい。
おじさん達に囲まれ、「佐渡にヨメに来てくれよぉ〜」などと言われ、無口なおじさんにこっそり「ん。」と突き出されたジュースを頂いた。
暑くて喉が渇いていたので嬉しい。

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二見の海岸。
豪華客船飛鳥が寄港していた。
港の周りは浅瀬なのか、小型船で行き来していた。

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この海岸のすぐ先に、まさに先程聞いた一軒一軒のお宅を訪ねている神輿の組を見た。
男性が何人か活躍していたが、彼らも決して神事に関して先行き安泰というわけでは無いのだろう。

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尖閣湾のあたりには海岸段丘。
緑がかって見える岩礁は凝灰石によるものらしい。

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海からせり出した岩盤を見ていると、日本の成り立ちを感じる事が出来る。

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45号線を途中から山側に折れて大佐渡スカイライン。
ここに入る前に立ちゴケした。
Uターンしようとしたら意外と勾配がきつく倒れる車体を身体で持ち直せなかった。
一瞬の出来事だった。
幸い怪我も破損もなく、自力で起こせたので良しとする。
スカイラインは、見ての通り霧に満ちていた。

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変わって田園風景。
車もほとんど来なくて穏やか。
手入れされた水田と、輝く水面に映る青空は日本の宝だと思った。

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北端にある二つ亀。
砂洲で渡れる陸繋島。
他には無い風景が次々訪れる。
ここはキャンプサイトになっており、佐渡滞在がもし長いなら泊まってみたいと思った。

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大野亀。
海外に来たようだ。
さらば青春の光のラストシーンが思い浮かぶ。

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宿で先に風呂を勧められ入り、夕食。
海産物を期待したのだが、出てきた魚はなんと岩魚。
なんで佐渡で川魚?
私と同じに、熱いものも冷めていた。
宿には釣り客と初老の夫婦の計3組。

宿のおばちゃんが面白く、行く前に電話を掛けての対応「海老食べれませんのでよろしくお願いします」と言う私に「そんなもの出ないわよ。ところであなた男の子?予約は女の子のはずだわよね」だって。

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税金の無駄遣いと思われる大きな橋がかかっていたが、そこに忍び込んで見た夕日は最高だった。


走った距離
ネットカフェ→新潟港→R350→県道45→大佐渡スカイライン→県道45→宿
284km


使ったお金
フェリー往復¥12680
ネカフェ泊¥1620
宿代¥6000
トキ資料館¥400
飲食¥518
奉納¥100

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追記
立ちゴケしたあと、空腹に耐えかねてイカ焼きを食べたのだった。

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by aroundjapan | 2016-06-29 16:03 | 2016 日本一周 | Comments(4)  

48日目 新潟県下ぐるぐる

おはようございます。

昨日洗濯しといたものも全てちゃんと乾いた。

部屋で無料コーヒーと朝食を済ませ、快適なのでグダグダ。
9時過ぎて出発。
特別目的地は無く、ただ新潟市内に泊まるだけしか決めていなかったのでイベント等で名前を聞いたことのある道の駅いりひろせへ向かう。

新潟名物タレかつ丼(長野でも聞いたような…)をまだ食べていないので昼食にし、昼過ぎに栃尾名物と幟が出ていて気になる油揚げを食べよう。

道の駅へ向かう国道は山に囲まれ、それほどきついカーブも、通行する車も少なく走りやすい。
着いたらほぼ誰も居なかったが、入口でペッパー君が迎えてくれた。
案内で「大きな声でペッパーと呼んでね」とあるので、何度か呼んでみたがうなだれていて返事しない。

交信するのを諦めてお土産屋のスペースへ。
地元の方のご好意で無料お惣菜の振る舞いがあったので頂いていると、おじいさんおばあさん達が何組もやってきた。
一通り見終わってまたペッパー君の前を通ると、誰かと交信したらしく上を向いたまま止まっていた。

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怖い。
話しかけると、前日に新潟でAKBの総選挙が行われたそうでそれによる経済効果が15億円なんだよ!と嬉しそうに言われた。
何のニュースだよ。と思いながら そっか…、とだけ呟いて出口の方へ。
名残惜しそうに身体を回転してこちらへ向けていたのが印象的。

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笠とか藁靴が売ってあった!
雪国って感じ…

走り出すとき、一人のおじいさんから「頑張ってね」と声かけられる。

同じ道を行くのがどうにも嫌いなので、所要時間とお腹の具合を見つつ魚沼経由で小千谷のタレかつ丼発祥の店へ。
その名もとんかつ太郎本店。
タレかつ丼は長野のソースカツ丼と違い、あっさりした醤油のようなタレがかかっている。

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私はジャンクな味付けのソースカツ丼より、こちらの方が好みだ。
いや毎日でも食べたいぐらいなので、かなり好きだ。
よそでも売って欲しい。
カツの枚数が選べるので少ない方で。
700円でサラダと味噌汁と漬物が付いておりお得。
食後のコーヒーもサービスだ。
満腹になり、栃尾揚げのためにお腹をすかせようと中越地震防災センターへ。
一階では小千谷のアマチュアカメラマンによる写真展がやっていた。
開放していたので見させてもらうと、素晴らしい写真ばかりで驚いた。

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朝焼けや夕日と田園風景、棚田、雪原がとてもリアルな絵画のように写実的だが無駄無く映し出されている。
撮影者は東京出身で小千谷に移住されたそうだが、一堂にこれほどの景色を見せて頂いて感謝したいほどだ。

二階に防災の展示がしてある。
中越地震は私が高校生ぐらいの頃にあったので風化して忘れられつつあるが、今一度どういうものだったか日本人として意識しよう。
熊本地震では直接的な被害者ではないが、福岡西方沖地震でそれなりの揺れと恐怖を体験した私。
一晩で余震が何度もあり、ライフラインが寸断される事の恐ろしさは想像がつく。
その後の避難生活において電灯の結論など雪国ならではの障害もあったらしく、土地に合わせた仮設住宅の必要性を感じた。

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目を惹かれたのがこちらの解説用画面とイヤホン。
黒い薄くて軽い液晶の付いたカードみたいなものを壁のマークにタッチすると、文字とイヤホンを通した音声によるガイドが流れる。
個別にガイドを聞けて文字を読むことで頭の中が整理できて、スマートフォンみたいにオシャレで画期的。

被災者の体験談で養鯉業を営む方が登場したが、ちょっと待て養鯉業って何だ。

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街中で錦鯉を見てた。
これだったのか、小千谷は養鯉業が盛ん。


長岡の栃尾まで戻り、老舗の豆腐店で栃尾揚げを購入。
幅は普通の油揚げと同じだが、長さは手のひらをいっぱいに広げたよりも大きくボリュームがあった。
味は、うん、油揚げ。という感じ。
ワーワー言って食べるものでも無いかな…

ここでもお客さんのおじいさんに話しかけられ、日本一周気をつけてなと。

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そのあとは三条→燕と出て、シーサイドラインを走る。

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日が暮れていくので、年中常設と思われるガランとした海の家が立ち並ぶ海水浴場の隅に座り夕日を眺めた。

夜はネットカフェでラーメンを食べて就寝。
ノルマも無く、あてども無く旅らしい一日だったように思う。もう少し会話が欲しいけど。


走った距離
見附→道の駅いりひろせ→とんかつ太郎小千谷本店→中越地震記念館→佐藤豆腐店→シーサイドライン→新潟市内ネットカフェ
230km

使ったお金
ネットカフェ¥1680
タレかつ丼¥700
栃尾あげ¥200
給油¥1114

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by aroundjapan | 2016-06-28 18:27 | 2016 日本一周 | Comments(0)  

47日目 新潟・古い町並み

おはようございます。
暑くて目が覚めた。
新潟は冷えるだろうと思ってヒートテック重ね着してたのを、目が覚めるなり脱いだ。笑

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朝ごはんは凝ったものを…
なんて。お湯を入れてできるカルボナーラ、沸かしているだけ。
汗をかきながら撤収作業。

道の駅越後出雲崎天領の里へ向かう。
途中、柏崎刈羽原発の横を通った。
日本各地の海辺の広大な土地のうち数パーセントは原発が占めている。
原発の是非を問う、北関東の人は諦めているようだ。
しかし福島より程遠い九州に住む私からすると、とても敬遠すべきことが沢山あると感じた。

海岸にはサーファーも出ている。
こちらでも出来るのね。

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道の駅には砂浜で遊ぶ親子連れ。
また、かなりの数のバイク乗りが集まっていた。
日曜日のシーサイドラインはこれだ。
私はバイク乗りが群がるのが嫌いだ。
たまに走る分にはいいけど、傍目には爆音で道を、駐車場を占拠し群がって若手にクダをまいたり大声で騒いでいるようにしか映らない。
全く以ってうんざりだ。
バイクに乗るって、もっと開放的で自由な事じゃないのかって問いたい。

朝から27度ある気温に熱せられた身体を冷やすため、塩もなかを食べた。
汗もかいたからね。

しばらくブログをサボっていたので記事を書いたりしているうちも、隣にいたバイクグループが大声で騒いでいた。
いい歳してバイクを出汁にして、はしゃぎたいのだろうね。

昼食は国道沿いの、涼しげな名前の店で海鮮丼にした。

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1300円にしては、、あまりだったかな。
イカも白いし、貝類も味がない。
正直地元で食べる海鮮丼の方が安くて美味しい。
この価格だと温泉もセットになるぐらいで、コスパが違いすぎる。
もう新潟だからと言って海産物に過度な期待をするのはよそう。

暑いのでどこか休める場所をと思い、目の前にある弥彦山を走り山頂へ行こうと思った。
山頂ならいくらか涼しいだろう。
くねくねした弥彦山スカイラインを5キロほど走ると開けた山頂には、昨日見たような斜面の昇降機と、360度回転しながら昇降するタワーが動いていた。

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休日なので人出もそこそこあった。
駐車場にはハーレーが30台ぐらいいた。
車の走り屋も多く、オフ会などが行われる場所のようだ。
車両の熱気のせいか気温も下界とほとんど変わらない。
全く休めそうにないので一通り見て回って、反対側の道から降りることにした。

※後日追記※
弥彦山スカイラインは終日二輪走行禁止だそうです。標識が出ていたようですが気付かず入ってしまいました。ご注意ください。


天気予報によると夜中から雨が降るようだ。
本当に夜中だけ雨が降るなら道の駅にテント張ってもいいかなと思っていたが、早めに降るかもしれないのでキャンプ場も下見。
そのそばにあった施設は人気がなく、ソファが置いてあったので暑さとキャンプで疲労がたまっていた私は眠ってしまった。
何人か利用者が出入りして、1時間ほどあと目が覚めた。

迷った挙句、見附という町にある安い宿に泊まる事にした。
外に出ると雨が降っていたからだ。
宿に向けて移動しているからか、雨は降ったり止んだりを繰り返していたが、段々強くなってきた。
そして宿に到着。
綺麗な設備で、普段着の女将が出てきて車庫にバイク入れていいよとのこと。
すでに濡れてしまったのでカバーを掛けるのも気が引けた、気遣いがありがたい。

雨は本降りになっていたので、着替えたあと食堂にある無料のコーヒーで一服。
一日暑かったため冷房の効いた部屋が嬉しい。
雪に閉ざされるこの地域も着実に夏に向かっているのだな。

空腹を覚えたので傘を差して町を散策した。
いつか長岡の花火大会に行った時みた風景と同じような光景がそこにはあった。
しかし見附の町の方が古いまま残っているようだ。

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狭い路地に家とスナックがひしめいている。
道路は軽自動車の小さいのがやっと通れる程度。
雪かきを楽にするためだろうか。

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日曜日なのでほとんどの店が営業していない。
商店街は道路の部分だけ残し屋根で繋がっている。
これも雪国ならではの工夫だろう。
柱を見ると、型枠大工の使いそうなサポートジャッキのようなものが4〜5メートルおきに突いているだけだ。持つのだろうか?

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唯一開いていたのは本屋と菓子店で、本屋は全く客に構わないおじいさんがカウンター内に座っているだけ。
お菓子屋さんは昔ながらの造りで、懐かしくなって見ていた。
コシヒカリサブレーが98円で売っていたので、このガランとした商店街に灯をともしてくれている感謝の気持ちと思って購入。

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空き店舗部分には案内看板にいらっしゃいませとだけ書いてあり、なんだか寂しい。
歩いている人も見えないのにやたらと話し声がするので、振り返りその声の主を探したが、どうやら天井のスピーカーからラジオを流しているようだ。
賑わい創出の努力が余計に虚しさを増す気がした。

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初めて見た乾電池の自動販売機。
背後の電気屋の役割がこの販売機に集約されているのだとしたら悲しい。値段はやや高い。

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昔ながらの洋食屋(ラーメンなどもあり品揃えはファミレス並み)でハンバーグを食べた。
メニューのパスタ欄にイタリアンがあったので、新潟名物のアレかと尋ねると違うらしかった。

日曜日は開いていない、17時過ぎると開いていない、こういった小売店の立ち並ぶ日本の原点とも言える風景を、いつか自分の子供が生まれたら同じように知っておいて欲しいなと思った。

コンビニで朝ごはんを買い、宿に戻って風呂に入り就寝。


走った距離
キャンプ場→県道30→R8→R352→道の駅天領の里→R402→シーブリーズ→県道561弥彦山スカイライン→県道55→2→弥彦文化会館→グーグルナビで草薙旅館

使ったお金
塩もなか¥260
昼食¥1300
夕食¥1200
宿¥3400
お菓子¥98
明日の朝食¥210
給油¥947
雨の日は出費が多い…

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by aroundjapan | 2016-06-24 22:58 | 2016 日本一周 | Comments(8)  

46日目 志賀草津道路〜新潟へ その2


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日差しも照り暑さは増す一方。
朝が早かったので未だお昼を回っていないが、辟易して白桃ソフトクリーム。
シャーベット状だと裏切られたような、でも今回は暑いので安心したような気分になるのは私だけか。

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山を降りたら長野県。
一向に気温が下がらないので、道の駅千曲川で豆腐を買ってみた。
甘いと思ったのに醤油をかけていただく無味のものだった…(-。-;

R292に戻り、路傍に除雪用と思われるブルドーザーなどが置いてあるようになる。
間も無く新潟県妙高市に突入。

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消火栓の背が高い。
他にも中央分離線に円形の金属が埋め込んであったり(降雪時に薬剤が出てくるのかな)、それによる影響か舗装一面が赤錆色をしていたり、農道には地吹雪防止の隔壁があり、信号機は横並びでなく縦並びだったり。。
挙げればキリがない程、私の知っている他の日本の道路との設備が異なっていた。

住宅も玄関は必ず階段の上にあり、景色を見ながら雪が積もっている様子を想像しようとしたが、上手くいかなかった。
生まれてこのかた、雪が積もっているのを見たのは数えるほどしかない。
ましてやそれによって生活が困難になるなんて計り知れない。

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赤錆色。
昨日と同じ流れで、キャンプ場に行きテント設営。

日本で一番海に近いという青海川駅へ。

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もちろんここ以外にも、海に近い駅はいくらでもある。
夕暮れが近い。

8号線から逸れて、とある海岸で夕日を見ることにした。
日本海に沈む夕日を見るのはいつぶりだろう。
少しだけ地元に帰りたくなった。

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海面に反射する光が一日の終わりを仰々しく照らす。
もう本当に今日は終わってしまうけど悔いはないのか?と問われているようだ。
でもそれは大袈裟でもない。
完全に沈むのを見届けると、温泉に移動。

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そこでも空はまだ綺麗な緋色を湛えていた。
海辺の住宅の路地を光と共に抜ける。
キャンプ場では、月明りに照らされて蛙の鳴き声が響いていた。


走った距離
榛東村キャンプ場→伊香保→県道28→R147→道の駅八ッ場ふれあい館→R292志賀草津ルート スカイレーター→道の駅千曲川→キャンプ場→県道30→R8→青海川駅→R8→鵜の浜温泉人魚館→キャンプ場
276km

使ったお金
飲食代¥1243
スカイレーター¥1000
給油¥1253
鵜の浜人魚館¥495

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by aroundjapan | 2016-06-23 12:55 | 2016 日本一周 | Comments(0)  

46日目 志賀草津道路〜新潟へ

おはようございます。

旅の初日ぶりに、キャンプ場で朝を迎えた。
夜来て明け方まで呑んだくれていた団体も静まっていた。
テント積んでるのにやっと3回目のビバーク。

朝6時からパスタを茹でて、静岡の清水で買ったカレー味のツナ缶を混ぜる。
茹で汁を入れたままスープパスタ状で。
サラスパなのに茹で時間がかかったが、味はイケる!

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8時頃出て、伊香保温泉経由 榛名湖周りを通って道の駅八ッ場ふれあい館へ。
榛名山に四方に渡る県道を通ったのだが、ローリング対策の路面の凹凸がとても滑らかで高低差も深いので、前にいたバスが船のように上下に揺れていた。


以前近くまで来たことがあるが、八ッ場ダム周りでは相変わらず土木工事が盛んだった。
橋梁・舗装・法面そしてダム。

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R292に入り、志賀草津道路へ。
憧れていた道。
都内からは少し遠いから走る機会が無かったんだよな〜。
でも、こんな峠道じゃなくてもっと広々した道のイメージだったんだが…

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と思っていたら、開けた!
なんとも爽快な道路ではないか。
長野のビーナスラインや熊本の阿蘇は、何度も走ったことがあるので新鮮味に欠けるが、ここ志賀草津道路はビーナスラインに阿蘇と福島の磐梯吾妻スカイラインを混ぜた感じ。
広々としていて爽やかなのに、一発目から硫黄臭が漂い荒涼とした部分も見せる。
そんな魅力にとりつかれた。

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渋峠、日本国道最高地点。
標高にこだわるのは自転車乗りだが。笑

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取り憑かれたように写真を撮った。
天気も最高。

山にエスカレーターがある!?
と思ったら、横手山スカイレーターという昇降施設。
リフトと合わせて往復千円。
せっかくなので乗ってみるか!

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ぐんぐん上へ。
レストハウスの左に停めたバイクが小さい。

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頂上にはちゃんとした山頂らしきものはなく、三角点とそれを記念する石碑のみ。
パン屋とカフェはあったが、山頂でわざわざ行く気にもならない。
エスカレーターとリフトで上がるなら、もっとちゃんとしても良さそうなものを…

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タンポポは外来種で強いので、山頂では大振りに陣取っている。博多弁で言うなら、バリでかい。

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下りは高所恐怖症の方には耐えられないものだろうね。

(画像が多いので2つに分けます)

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by aroundjapan | 2016-06-22 17:25 | 2016 日本一周 | Comments(0)  

45日目 グンマー

おはようございます。
タイトル考えるのがめんどくさくなってきました。



先輩の取ってくれた宿で朝食サービス。

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ありがたや…(T_T)
本日はお日柄もよく。

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少し職場にお邪魔させて貰いました。
仕事楽しいかもね、やっぱりね。
お礼を言って出発。

昼はみなかみ町へ向かう。
いつぞやのロケ地巡りの続き。

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法師温泉長寿館!
立寄り湯は法師の湯と内湯の2つ入れて1000円。
目的の法師の湯はなんと、混浴のお風呂。
山奥にある上、平日のお昼にも関わらず、おじおば夫婦が何組も。
男性だけの組も居た。
脱衣所は男女分かれているので余計視線を感じる…

浴室の天井付近に「大秘湯を守る会」という提灯が掲げられていた。
私のように彼のオートバイを見て来た人だけでなく、国鉄時代のフルムーンのポスターにもなっていたそうで、定常的に人気っぽい。

立寄り湯は10:00〜13:30のみの受付で、女性専用時間帯は20:00〜22:00
つまり、宿泊しないと女性は法師の湯にゆっくり入れないってこと。。
いつかリベンジしてゆーっくりと入りたいものだ…
内湯に入って気を取り直す。
ここまで来た記念にタオルを購入。

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記念撮影したので載せておく。

お昼は、近場で地のものを食べるつもりでいると、やたらとうどん屋が目に付くので目に適当に入った。

暇そうなおじさん店長(おそらく)が出てきた。
客は誰もいない。
机と長椅子がくっ付いたようになっているので膝のプロテクターを外し、その隙間によっこいしょと脚を差し込もうとする絶妙のタイミングで、前に引いたら動きますよ、だって。はよいえ。
そんな入り口の側の席でいいの?って聞いてくる。
余計なお世話だ。

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鶏肉のつけうどん?
無料で漬物を取って食べていいらしく、梅干しと胡瓜を取った。
残したら100円取ると書いてある。
うどんは美味しかったが、胡瓜には味噌を付けるべきだった。
店員のおじさんが私の取った素のままの胡瓜を見るや、「味噌をつけた方がいい」と言うまで置いてあった味噌の用途がわからなかった。
胡瓜に味噌をつけて食べる習慣がないからだ。
梅干しはしょっぱすぎて残そうと思ったが、100円取られたら困るのでツケ出汁の底に沈めておいた。

おじさんにバレる前にバイクのセル回して発進。
私が食べている間、ミラーのように厨房からもうどんを啜る音が聞こえていた。
一連の流れに、これを書いてて一人で面白くなった。

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県道が綺麗に舗装されていて、走りやすい道が続く。

役場でキャンプ場の利用を申請し料金を払ったあと(少しめんどくさいシステム)テント設営し、走り足りないので榛名神社へ行くことにした。

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このシールは榛名神社で2年前に手に入れた。
またここに来れたことに感謝したい。

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夕暮れの榛名富士。
榛名山の周りは走るところがいっぱい。
このバイクの陰でバカップルがキャッキャしていた。

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虫さんのボートかわいい。

夜ご飯はお湯を入れるインスタント混ぜご飯と、静岡の清水で買った鯖味噌缶。
缶詰を温める方法を考えたい。

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月と夜景を見ながら寝ます。


走った距離
宿→県道164→35→36→253→R17→県道261→法師温泉長寿館→岡村うどん→同じ道→榛東村役場→榛東創造の森キャンプ場→県道153→15→33→榛名神社→県道33→28→154→153→キャンプ場
198km

使ったお金
給油¥1315
岡村うどん店¥970
長寿館お土産¥300
長寿館温泉¥1000
キャンプ場¥800

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by aroundjapan | 2016-06-21 13:47 | 2016 日本一周 | Comments(2)  

44日目 移動日

おはようございます。

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今朝も雨。
支度して、Wさん奥様のつくってくださった朝食をもぐもぐ。
晴れ間を狙って出発するも、やはり日光街道走っていると雨。

次第に強まる雨脚。
足尾方面に折れ、慎重に運転する。
雨なので銅山観光するテンションではなく、それでも町の雰囲気を味わいたくて足尾の市街へ行ってみた。

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街灯が銅製?

ヘルメットのシールドも水滴がびっしりで視界が悪い。
道幅は2台分ない。
タイヤも履き替えたばかりで不安。
30〜40キロぐらいで集落ともつかない道を進む。
そんなとき事件が起こった。

右後ろからバイクと同じぐらいの高さの物体が、私の進行方向目掛けて突進。
私はそれを鹿と認めるのが先か、自分でも聞いたことのない悲鳴をあげていた。
はねる!コケる!事故る!

いろんな想定が交錯するも、済んでの所でかわす事が出来た。
気がつくと鹿は左手の家屋の塀に沿ってW650と並走していた。
いつでも止まれるスピードで行くとさらに右前に向かって茂みに消えて行った小鹿の顔をしっかり見る事ができた。

恐ろしかった〜。

国道に戻ると、もう一つ危ない事があった。
相変わらず雨が降り続く緩い下り坂。
工事のお知らせ看板などもなく、突然行く手を阻む蛍光色の看板と交通誘導員。
100メートルほど手前で気付いたので止まった。
片側交互と思われたので反対車線に出て工事の終わりと思われるところで元の車線に戻ると、まだ先に車線の中央を歩く黒い服を着た草刈り部隊。
おっと!と思い、反対車線の更に先に交通誘導員が居るのを確認して出ると、反対車線から来るトラックを停める様子もない。
当然トラックはスピードを緩める気配なく進んでくる。
私はオートバイだしタイミング的に元の車線に戻る事が出来たが、一拍間違えると作業員か交通誘導員をはねるか、トラックと私が正面衝突して死ぬかのどっちかである。
草刈りなんて急を要しない作業を視界の悪い日にやる事が疑問だし、そもそもトラックも通る道路の片側交互なのにお知らせも
出していないのが信じられない!
なんだあそこは!という事で足尾あたりのR122では良い印象が持てなかった。
これからも雨の日は特に気をつけよう。

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今日の唯一のイベント、富弘美術館に行った。
仕事中の事故によって首から下が動かなくなった星野富弘さんの作品の展示。
ヘルメットが濡れてしまうので持ち込もうとしたら、ロッカーがあるとの事で利用。
展示されている全ての作品を見た。
文章はもとより、絵そのものに立体感があり、水彩の濃淡でつけた奥行きの表現など素晴らしかった!
ハガキを一枚購入した。

またしばらく進むと小雨になってきたので、道の駅ぐりーんふらわー牧場大胡とかいう施設でランチタイム。
どう見てもスーパーに似せた田舎の直売所でしか無かったが、店の裏の軒先にちょうどよいテーブルとみかん箱が置いてあったので、みかん箱に座って食べた。

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朝出る時に持たせてくださったおにぎりランチ。
ありがとうございます。

酪農が盛んなせいか、R353のくねくね道がずっとう◯ち臭かった。
牛舎でもあったのかな。

フロントブレーキパッドがすり減っているので、下り坂ではリアブレーキを意識して使用した。
バイクを降りるとゴムの焼けたような匂いがするのは何が原因だろう?

再び出発。
先輩の事務所に寄ってみたが居なかったので、宿にチェックイン。
ブログを書いたりして過ごす。

その後、お迎えがあり飲み会に突入〜。


走った距離
日光街道→R122→R353→県道3号→渋川市内
135km

使ったお金
富弘美術館¥450 JAF割引

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by aroundjapan | 2016-06-20 21:03 | 2016 日本一周 | Comments(6)  

43日目 足利学校

おはようございます。

早朝4時から出て尾瀬に歩きに行くつもりが、雨がしとしと降り続くので中止。
代替案でバイクで出かけようと思ったが、やはり雨が地味に多いので中止。
昼頃まで家にこもっている私を見かねて、Wさんが用事の合間に栃木一周観光?をしてくださった。

まずはお昼を食べに佐野へ。

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佐野ラーメン。
餃子も美味しそうなので一緒に。
スープは塩の鶏ガラ?ほぼ塩ラーメン。麺は太めでうどんを食べているみたいにさっぱり。

博多のひとくち餃子と比べると4個分ぐらいある餃子は、ニンニクでしっかり味付けしてあって餡がホクホクで美味しい。
餃子とご飯でお腹いっぱいになりそうなほどのボリューム。

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続いて足利市へ。
日本最古の学校という足利学校。
戦国時代から江戸時代の末期まで続いた学校で、現在でも足利市民は学校様と崇めているそうだ。

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入口に何かある。
どうやらこのバケツみたいなものに水を入れてバランス良くなると水平に、入れすぎるとひっくり返るらしい。
覆水盆に返らず。
やってみると斜めのままひっくり返り、水平になってはくれなかった。笑

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中にも隅っこにミニチュアがあった。
こちらも水平にはならず…
土産物店には、たかうじくんグッズが大量に売っていた。
注意したいのが、落ち武者的なルックスの足利尊氏とは全く別物。

裏の鑁阿寺(ばんなじ)へ。
真言宗の本山だそう。
あじさいが綺麗。

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足利学校を取り囲むお堀に鯉がいたので、餌を投げるフリをして鯉をおびき寄せて遊んだ。笑

ご当地キャラ、さのまるのシールを購入。
さのまるの腰につけた串カツみたいなものは芋フライらしい。
ポテト好きの私、それは食べないと!

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Wさんの馴染みの店は都合により休業のため、二軒目で購入。
一本90円、かかっているソースは一緒に売っている焼きそばのものと思われる。
ジャンクフードだった。笑

家に帰ってからも、奥さんと交代し近くにある県立博物館へ。
県民の日で無料観覧できた。
昨日日光へ行くまで知らなかったが、栃木の自然は豊か。

スロープにある足跡を辿りながら歩くと…

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こわっ!
目があった。
実際の遭遇だけは本当に勘弁してください(T_T)ブルブル

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県内で恐竜たちの骨も発掘されたそう。
こういうの見ると、本当にいたんだなと思う。

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県内の地質や歴史についても、見本が置いてあったりパソコンで勉強できる。

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江戸時代の職人たち。
なんとなく趣旨から外れている気がしないでもないが、面白い。

県立博物館のキャラクターが全く可愛くなくて驚いたが、画像の枚数に制限があるので興味のある方は みーたんで検索してください。笑

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居酒屋ダイニングのようなところで3人で夕食。
お酒が飲めないので晩酌はレモン牛乳で。
明日は栃木を出る。

使ったお金
お土産¥1380

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by aroundjapan | 2016-06-19 21:34 | 2016 日本一周 | Comments(0)  

42日目 日光観光

おはようございます。
今日は、Wさんが観光に連れてってくださるとのこと。

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栃木県の作った高速道路、日光宇都宮道路もあるが、敢えて下道の杉並木を往く。
杉並木って珍しい。
聞くと、日光東照宮が建材になる杉を植樹したそうだが現代では管理が行き届かず、食害や排気ガスの害などで樹木の中が空洞化したり、倒木の危険もあるそう。

途中買い物に寄った小さい直売所には特産品が。
鹿沼土は水はけが良く、園芸用に出荷されるそうな。
かんぴょうは栃木の名産品で国内生産8割超で、一時中国の参入で立ちいかなくなったのだが、再び頑張っているそう。
夕顔の実で、加工に手間がかかるらしい。


今市という旧市街を車窓越しに見ていると、日光駅についた。
大正の設計で、二階はダンスホールらしい。モダン笑

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日光東照宮といえば、家康のお墓があるぐらいの知識しかなかったので初めて見るものばかり。
入ってすぐのところにある、有名な「見猿聞か猿言わ猿」は、その続きがあって人生の教訓らしい。

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修復作業ではたくさんの宮大工が活躍していた。

この間壁を剥がしたら出てきた壁画も見れた。

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神橋を見ながら坂を下り、お昼は湯葉御膳。

湯葉・豆腐・納豆、山芋系が大好きな私は幸福に包まれた。
最高に美味しい(ToT)
普通の湯葉より味が濃くしっかりしていて、おかずになる。
だがお腹いっぱいにもなり、歩きながらならす。

午後に見た鳴竜は、天井に描かれた竜がある地点で音を鳴らすと響くというもので、住職による解説のあとお決まりのセールストーク。
竜の声の様に響く美しい音色の鈴は今なら140年記念で限定色もあるそうです…笑
何に反響して響いているのかの方が気掛かりだった。

東照宮は半世紀以上?観光業がさかんなのだろうから、日本の最たる観光地とでもいうぐらい何かにつけて観覧料などを取る。
全体的には、東照宮自体も家康がお金をかけて作ったのだろうなという印象。
作りが細かいし、色彩も豊か。

Wさんの言うには、「鳥居と東照宮を見通すと、北極星を中心に他の星が回っているのが見えるそうだけど、中国で見た皇帝も星になりたがったらしい。どの国でも偉い奴の考えることは同じだな」と言っていて、納得した。

引き続き日光街道を進み、いろは坂へ突入。
カーブにいろは…と名前が降ってあるからいろは坂って事を初めて知った…!
往路と復路で道が違うことも初めて知った。

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ナビに映ってるいろは坂。凄すぎる(*_*)
霧が濃くて、バイクでは走りたくない状況。。


中禅寺湖のそばで、Wさんに「こっちこっち!」と呼ばれてエレベーターに乗せられ地下に降りた。
何が何だか分からず、地底100メートルへ。

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どーん!
華厳の滝。
なにやら三名瀑の1つだそう。
私は栃木の事をなにも知らない…
そしてこの見えなさ。どこから落ちてきているの笑
Wさん曰く、私の父を連れて来た時は土砂降りだったそう。
さすが雨男!そしてこの遺伝子…

途中湖を見渡せるカフェでケーキとコーヒー、さらに福岡から来たと聞いてソフトクリームまで頂いた。
腹いっぱい!


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滝が続きます。温泉が湧いてたそうなのでこの名になったらしい湯滝。
足元で見れるので奥行き感がすごい。
華厳の滝は全容がよくわからなかったから、こちらの方が見応えがある。

この裏にあるお寺の中にあるという温泉へ。

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誰もいない時に撮った。
本当にお寺の中に温泉があって、知る人ぞ知るという秘湯。
日光温泉寺は、1200年以上前から存在するというから驚いた。
成分が濃く、湯に浸かると下が全く見えない。身体がポカポカになった。

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その温泉が流れ込む湯ノ湖へ。
胴長を履いて腰まで浸かった釣り人が素振りする音、ぽちゃぽちゃとボートが水面に揺れる音、鳥の声以外は何も聞こえない。
ガイドブックに載っている海外の湖のようだ。日本にもこんな穏やかな場所があるんだなぁ。

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帰りに通った戦場ヶ原。
晴れていたら気持ち良いんだろうな。


歩いた歩数
12585歩

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by aroundjapan | 2016-06-19 11:23 | 2016 日本一周 | Comments(0)  

41日目 移動日

おはようございます。

今日は移動日。
朝から雨がじゃんじゃん降っていた。
雨宿りがてら、金谷のフェリーターミナルに移動。
ここでは、初めて千葉を走った帰路に乗った久里浜フェリーに乗ることができる。
その時は最終便で、バイクも満車で海路でなく陸路を余儀なくされる状況だったが、声を掛けてくれたおじさんが船員と顔見知りで融通してくれて乗ることが出来た。
サーフボードをスティードの横に積んでいる日に焼けたおじさんだった。
彼は横須賀の人間で、基地で働いているんだとネイビー御用達の怪しいお店を沢山紹介してくれた。
という思い出の金谷港。久しぶりに来た。


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新しいキャラクターが出来ていた。

雨が落ち着くまで引きこもろうと時間を潰していたが、昼になっても横殴りのシャワー状態。
一向に止まず出発せざるを得ない。

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おっと、その前に再びラーメン屋へ。
昨日と同じじゃ無いよ。
醤油の鶏ガラかな

千葉市から高速道路と首都高とバイパスを使って、宇都宮へ移動。
雨雲を追いかけた形になり、この旅で初めて雨でぐしゃぐしゃに。

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手にグローブの色がうつる。
登山靴にも水がしみ込んで、信号待ち地面に足をつくたび爪先にあった水が踵部に移動してきてヒヤッとした。
寒くなってきた頃に宇都宮。
泊めていただくWさん宅では着くなりお風呂に入れさせてもらい、上がれば夕ご飯が用意されていて有難かった(T_T)

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家ご飯で宇都宮餃子みんみんが出てくる。
さすがです!
寝る前までWさんと奥様で私の旅のルートを考えてくれた。笑

ルート
富津→蘇我IC→京葉道路・首都高・東北道・圏央道→R40→宇都宮

使ったお金
高速料金¥2640 たかっ
お土産¥540

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by aroundjapan | 2016-06-14 17:08 | 2016 日本一周 | Comments(2)