カテゴリ:2016 日本一周(まとめ)( 3 )

 

ステッカーで振り返る日本一周

旅の積載グッズであるコンテナ、通称ホムセン箱。

中学生の頃から箱型のペンケースにシールを貼りまくって、自分色に仕上げていた私には、ホムセン箱でさえ最高の素材だった。

出発時にはただの黒い箱。
じっと見ていると、ご当地キャラクターのステッカーを貼りまくりたい欲求を駆り立てられる。
(せっかく黒でスタイリッシュにまとめたのに…)


初めて貼り付けたのは、宝塚市手塚治虫記念館で購入した鉄腕アトム
読者の皆さんは覚えているだろうか。

二つ目は高野山のこうやくん

それ以降はチーバ君や大輪のステッカーを貼り始め、東北から北海道に入る頃には怒涛の勢いで増えて行った。

最初は日本一周中プレートも箱の後ろ側に提げていたが、ステッカーを貼る場所が少なくなって来た為プレートは箱の下に移動。
箱の下とブレーキランプの間にちょうど良いスペースがあった。

日本一周中の文字は100円ショップのサインプレートの裏に書き、ホームセンターで購入したバインド線を丸環に通してぶら下げていた。
箱は取り外さないので問題なし。

ちなみに日本一周中プレートはYちゃん作成。
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油性マジックなのに、すごい達筆。

日本一周中プレートに関しては、最初は全く付ける気が無かった。

ただの見せびらかしみたいでイヤだな、自分になんて誰も興味を持たないだろうし・・と言う気持ちでずっと居たのだが、毎日走っていて今回の日本一周の意義を考えた。
今回日本一周をしていて、これまでの長期休暇ごとのツーリングと何が違うかと言うと、唯一”日本一周してます!”と出会う人に言えることだけが違った。

それに気付いてから、「よし、恥ずかしいが日本一周プレートを提げよう」と思った。
最初に作ったのは岩手県に入ってからだった。

私のホムセン箱のステッカーチューンを見ていただこう。

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まずは真後ろ。北海道がメイン。

左上から。
NORTH STATIONは、東京でお世話になっていたバイク屋の元同僚の方が開いた札幌のバイク店。
タイヤを買って積載してくれたり、とてもお世話になった。
細いシールは新冠の遊々仙人倶楽部。300円ぐらいで泊まらせてもらった。
知床五湖は、生きているうちに又きっといつか行くだろう。
Hokkaiderステッカーは何となく貼ってみたものの、いまいち意味が分からない。
北海道至上主義じゃないし。。
熊の足跡は米子のSさんがなぜかくださったジャック・ウルフスキン。笑
目玉は本牧・ムーンアイズ。日本で一番好きなアメリカンダイナー。
高野山のこうやくん。
NISEKOシールは、ニセコ山の夕景?をバックに北海道の動物のシルエットが描かれていてお気に入り。
黄色いシールは串本海中公園でウミガメ保護活動の協力として募金して貰った。
それとメジャーな熊出没注意。

中央、まんべくんは北海道・長万部の愉快なキャラクター。
ダーク感を表現するため、わざと蓋の下に貼って顔に影を作った。
HONDAのシールは、くまもんがヘルメットと革ジャンを着用しているもの。
鳥取の青山剛昌記念館で手に入れた怪盗キッド。
四国のR439シールは、国道シールは数あれど、日本一ライダーに著名な国道であろうから。
確か7年ぐらい前、徳島で初めて泊まったときに貰ったもの。
沖縄YAEH!はKさんに貰った。
日本シールは色が気に食わないが、日本一周しているしと思い。昭和新山売店で購入。

右上。
宗谷岬は何種類もあったが、唄が詠まれているこれが一番渋かった。
青森県・五所川原の立ねぷたステッカーはかっこよくて、仲間内に流行らせたのだが日に焼けた。屋外には弱いようだ。
ハンドルキーパーは余市のニッカウヰスキー工場にて。
岩内のタラ丸。
などなど・・・・

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右から。東北メイン。

左上はお邪魔させてもらった山形県・酒田市のメロン農家で。メロンに貼られているシール。
アンデスのロゴがW800みたいでちょっとかっこいい。
北海道・函館のラッキーピエロを挟んで、さらに岩手県紫波町のりんご農家で頂いたシール。

中央部、箱の段差部分から富山県・氷見市の喪黒福造が覗いています・・・。
隣は鳥取県・米子市のぬりかべ。
小さな丸いシールは、北海道旭川市のあさっぴー。
赤いのは札幌のスープカレー屋、マジックスパイスで頂いたもの。
高知県のカツオ人間としゃも。
DMCは都内のハンバーガーショップ。マットでかっこいい。
こうやくん2枚目。
ANTIQUES CAFEは都内のライダーが集まるカフェ。
開店時からブログを読んでいて、いまや雑誌等の撮影スポットとしても大人気。
今回立ち寄れなかったのでまた絶対行きたい。

鳥取県の白兎神社ステッカーは、日本一かわいい(かもしれない)交通安全お守り。
すぐ下のサルっぽいのは北海道・猿払のさるふっつー。tkyさんがくれた。
窓の形は蒜山酪農のシール。
旗を揚げているかわいいキャラクターは栃木県・佐野市のさのまる。
ラーメン丼を被り、ちじれた前髪のようなラーメンに、腰には芋フライ。顔はキュートなギャップがたまらない。。
千葉のお世話になったバイク屋大輪の大きな切文字ステッカーの周りは、宮城県・気仙沼市のホヤボーヤと岩手県のわんこ兄弟。
さらに工事現場に居そうなチーバ君と、島根YAEH(出雲大社デザイン)

右上、鉄腕アトムの近くになぜか函館焼き鳥弁当。
岩手県・遠野市のかっぱ。
岩内のタラ丸に、鎌倉の飲食店パシフィックデリ。宮崎の飲食店、NoosaHeads。
もうこの辺は持っていたから貼っただけ・・笑

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左から。
津軽半島の竜飛岬ステッカーは、サイズも丁度良く、格好いい。
ご当地ステッカー集めをしている人にはお勧め。

ゲゲゲの鬼太郎は鳥取県米子市で妖怪ロードのスタンプラリーの景品。
ライダーハウス福福亭は、福島県会津若松市。私が泊まった後に作成した物だそうで、福岡を訪ねて来たtkyさんに戴いた。
那智山観音は和歌山県那智大社
ヤエーステッカー山口県はフグのイラスト。
道の駅阿武町という島根の県境。
ライダーハウスみどり湯は北海道稚内市。
宿と銭湯を切り盛りするお母さんに自己紹介させられ、松山千春を歌わされたのが懐かしい。
鳥海山は山形県酒田市。鳥海ブルーラインを走ったときに見つけた。
登山をした記念に購入。

ハセガワストアのやきとり弁当は北海道函館市にて。弁当のステッカーなんてもはや意味がわからない。
ウミガメが三匹集っているのは栃木県の安住神社。
せっかく来たので何か欲しく、可愛いのでウミガメにしたのだが、海無し県の栃木とウミガメの関連性やいかに。
黒赤金で輝くのは大間のマグロ。青森県下北郡大間町にて。ステッカーがどのデザインも格好良かった。ここのマグロは有名なだけでなく美味しかった。

黒い四角で場所を取っているのはなまはげステッカー。秋田県男鹿市にて。秋田でステッカーを買っていなかったのでデザインやサイズは気に食わないが購入。
ばんえい十勝は北海道帯広市のばんえい競馬にて。ステッカーの枚数が多くて仲間でシェア。
透明のシールは“福が満開 福のしま”福島県会津若松市の福福亭にて戴いた。

モリワキパロディのヤドカリは北海道帯広市のライダーハウス。日本のライダーハウスの先駆けらしい。個室だったのがありがたかった。
真っ赤なシールは“返せ!北方領土”北海道根室市にて。色は何色もあった。

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ついに貼る場所が無くなり、テントとシュラフを積んでいるリアシート側に侵食。
浄土平は、福島県の浄土平駐車場で出発時に料金収受係の男性に戴いた。
わくたまちゃんは石川県の和倉温泉。
モリワキパロディのノコギリは千葉県の鋸山のこと。道の駅保田小学校で購入。

ところでこのホムセン箱、いまだに付けたままにしてある。
というのもバイクは家から離れた共用の駐車場に停めているため、この箱の中にバイクカバーを入れたまま走ったり、プロテクターや小物を保管するのに大変便利だからだ。
夢はマイガレージを持つこと…。


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by aroundjapan | 2017-02-16 11:18 | 2016 日本一周(まとめ) | Comments(2)  

走行軌跡まとめ

2016年も終わる。

ビックカメラが毎年暮れに配布している日本地図、もといカレンダーにこれまでの二輪走行の軌跡を辿ってみた。
ざっと感想交えて振り返ってみました。

中型自動二輪の免許を取ったのは二十歳の頃。
今回の日本一周だけが私にとってのツーリングではないからね。

今回の日本一周に限って言えば、所要日数165日間、24067km、費用60万3048円。
おそらく半分ぐらい人の家に泊めていただいたおかげで費用を抑えられた。
一日あたり3655円。
走行した日で割ると200キロ超。


地図の軌跡はすべて二輪関連、観光の家族旅行とか除く。

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線が細いので見えにくいが、昔と比べると携帯電話やデジカメで撮影した写真も細部まで確認できるようになっている。
凡例は実線が走行軌跡、破線が高速道路利用もしくはフェリー利用。

技術の進歩は私がパソコンを扱い始めて大人になるのと同じぐらいに早かった。



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まずは北海道。
2012年の8月に単独初上陸。
4日間走ったが、憧れのオロロンラインまで到達できず。
新日本海フェリーにて小樽港着、富良野や名寄、知床峠、池田町を満喫した。

北海道とはいえこのときはあまり女性ライダーを見なかった気がするが、2016年の日本一周では至るところで単独女性ライダーを見かけた。時代の流れを感じる。

また、2016年8月は悪天候であまり楽しかった印象が無い。
月並みだが観光では函館、走りではニセコパノラマライン、景色含めてはオロロンライン北太平洋シーサイドラインが良かった。
青森ねぶたで仲間が出来て、台風の中知床アタックしたのが忘れられない。

やはり初めてのときのほうが印象に残っている。
留萌のあたりに行けていないので、いつか車でいいから行ってみたい。
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東北。
全体的に2016年6月~7月に初上陸。
あちらの人が九州を分からないのと同様に、最初は県境がどの辺かも知らなかった。

これまで東北はただ一度、福島の猪苗代湖あたりは先輩方に連れて行ってもらったことがあった。
日本海側のR101や岩手の海岸線R45を走れたことが印象に残っている。

津軽岩木スカイラインは二度近くまで行ったが、晴天は臨めず諦めたのでいつか走りたい。

旅中唯一、鳥海山で生まれて初めての雪渓登山をしたのが懐かしい。
どれもなかなか出来ない体験をさせてもらった。


青森は想像以上に観光資源が多く、滞在期間も長かったため、人に勧めたい場所No.1である。
あんなに地域の多様性があって正直うらやましい。
津軽の辺りは北海道より、よほど最果て感があって身震いした。
行ったことの無い人は人生損をしていると思う。


三陸海岸では東日本大震災の爪あとに触れることができた。
まだ二輪の通行できない福島の浜通りを、先輩の計らいで見ることが出来たのは一生の財産になった。

今回日本一周を掲げて走り始めたのは、まだ見ぬ東北を知りたいと言う欲求の元にあったが満たされた。

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関東・甲信越。
未だに関東・甲信越の分類が良く分からない。
東京に住んでいた時期に高速利用でいろいろな場所へ足を伸ばした。
新潟から北海道へ渡ったのもこの時期。

佐渡は走って楽しかった場所No.1だ。

今乗っているW650を購入して一ヶ月で、初めて走りたいと思って行ったのが長野のビーナスライン
バイク乗りには言わずと知れた名道だが、何度も訪れたため馴染み深い道になってしまった。
九州が好きで戻っては来たが、未だに長野の霧が峰・諏訪・八ヶ岳あたりには無性に走りに行きたくなる。

同様に榛名湖も好きなツーリングコースなので二度訪ねられたことは嬉しい。

今回初めて通った志賀草津道路R292は阿蘇とビーナスラインと磐梯吾妻スカイラインを合体させたような欲張りな道路だった。
久しぶりに千葉を思う存分走りたかったが、行きも帰りも天気が最悪だったのが悔やまれる。
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北陸中部。
この辺りも日本一周の機会でないと、なかなか走ることが出来ないだろう。
北陸三県は観光ではちょくちょく行っていたが、千里浜輪島朝市は外せなかった。
能登半島を晴天の日に走り回れたのは最高の思い出だ。

岐阜は2年前に一度移動で走ったのに加えて、旅中もなぜか往路と復路で走ったのでやたらと移動に使った印象がある。
なぜこんなに必死で走っているんだろうと思ったのも岐阜だった。
愛知は言わずもがな、静岡は車で山奥のほうまで訪ねたので、すぐにまた行きたいとは思わないなぁ。

地図では見切れているが、福井は道が至る所の危険(急勾配・急カーブの連続)で走りにくかった。
記事にはしていないが、急な下り坂のグルーピング舗装で背後から乗用車に煽られ、右急カーブで半ば無理やり追い越され左へ突っ込んで事故りそうになった。
突っ込んだ先がたまたま進行方向に伸びる未舗装路だったので怪我も転倒もしなかったが、二輪はたいてい背後の乗用車には早くから気づいているのだから、身動きが取れる状態になるまで少し待ってやって欲しい。
二輪が自動車の感覚をわかっておくべきなのと同じく、自動車の運転手は二輪ライダーへの配慮もお願いしたい。

福井の道路は三方五湖を走れなかったので、エンゼルラインだけが良かった印象。

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関西地方。
旅の十日目で初上陸の和歌山が衝撃的だった。
予想はしていたがあれほど山深いとは。

今回、四国はパスしたので淡路島を組み込めなかったのが残念だった。
(車では夜景を見に連れて行ってもらったが・・)

京都は往路で福井の小浜に走りに行ったときに知ったが、山が意外にも多かった。
京都市内は何度も見ていたが、観光して知りえることなんてわずかだなと思い知った。
2年前に比叡山スカイラインを走ったので近々記事にしよう。

関西は住職のススメで高野山を拝観して仏教理解を深めたことや、伊賀の銭湯で寝たこと、わざわざ鳥羽に戻ったのに何も見えなかったことが印象深い。

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中国・四国。
中国地方は旅の最初と最後に登場した場所。
広島辺りまでは何度も車で行っていたが、山より海が好きなので序盤のとびしま街道やロケ地めぐりはとても楽しかった。

復路では、昨年四国を走ったときに知り合った米子のSさんにお世話になり、予想以上に鳥取・島根を満喫できた。
最後の数日間では山口県の魅力を再発見した。


四国は2016年の日本一周旅の行程から外したが、学生の頃から3度訪れた。
初めて訪ねたときは右も左も分からず、幼馴染の友人と共に徳島市内に突っ込むと阿波踊りのバカ騒ぎだったり、愛媛の八幡浜から”間違えて”佐田岬に迷い込み、フェリーの時間に間に合うように夕焼け小焼けラインを必死の思いで走ったのはとてもいい思い出だ。

その後2011年の8月と、2015年の5月に走っているのだが、高知をどう走ったのか思い出せず書き込めていない。
泊まりでツーリングをするなら、早起きして走るのが最高に気持ちがいいと教えてくれたのは高知の地芳峠。
これもいつか記事にまとめたい。
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九州。
車によるものを合わせると、ほぼ全ての場所を網羅しているだろう。
二輪ではないが、屋久島や沖縄にも行ったことがある。
「なぜフェリーで沖縄に渡らないのか」と旅中何度か質問されたが、沖縄に何度も行ったことがあるだけに、大型バイクで行くのはばかげている気がしたからだ。
それに今時は飛行機が安く、フェリー代が高すぎる。


宮崎に住んでいた時期は南九州を攻めていた。
と同時に車を所有していたので山間部はわざわざ二輪で行こうと思っていなかった。
大分と宮崎、宮崎と熊本辺りの県境は外灯もない山道ばかりなので二輪で好んで走りたくはない。

学生時代は前述の四国以外はほぼ九州・山口を走っていたので、その頃のことはさすがに大半を忘れてしまったが、やまなみハイウェイや阿蘇は定番のツーリングスポットであることに変わりはない。


<総括>
結論から言うと大型バイクでの日本一周は、女の私でも比較的簡単に終えることが出来た。
国内だからコンビニも道の駅もたくさんあって、携帯電話でいつでも誰とでも連絡が取れる。
その3つが全て無かった30~40年前とは比べものにならない程やさしい。

日本一周旅から帰って2ヶ月経ったが、12月に入ってから本当に寒いし、バイクへの渇望は今のところ全く起こらない。
あれだけ毎日走ったのだから当たり前か。
もう一度やれと言われれば、その先を知っているだけにやりたくない。笑

走行距離に対する感覚は正常に戻り、体重は増え、朝は苦手になってきた。

行きたいところはまだあるので、そのうち出かけます。


※バイク乗りの人生を選んだ瞬間から旅は始まっているわけで、今回の旅を日本一周と括ることに抵抗があるわけだけど、便宜上そうすることにします。




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by aroundjapan | 2016-12-20 19:30 | 2016 日本一周(まとめ) | Comments(4)  

お知らせ〜日本一周完了

おはようございます。

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昨日、10月15日の14時半ごろ福岡市内の実家に戻り、今回5月から始めた日本一周バイク旅完了しました。
総走行距離はーー24067km!※追記
四国と九州走ってないのに走りすぎ感。


致命的な怪我無く、運良く警察に「おいでおいで〜(^o^)/」される事も無く帰って来れて良かったです。
(去年までは割と仲良くしてた…汗)

私自身は決してオープンな性格ではないと思いますが、旅中にたくさんの方々と出会いました。
会話を交わしただけの人は、ざっと100人以上はいるかと思います。
たくさんの方々のご厚意を受けてここまで戻ってこれました。


走りながらいろんな事を考えていましたが、最後の方は「もうW650降りようかな」とか「バイク飽きたかもな」「早く帰りたいな〜」と思っていたんですが、バイクに乗り始めて8年。車に乗り始めて9年。
乗り物なしの人生は私には考えられないなと感じました。

国産の二輪で大好きな日本中を走る事が夢だったから、実現出来て本当に幸せだ!


昔から物に愛着がある性質で、北海道で破れたジーンズも海外のH&Mで20ドルで買ってから補強縫いに出したり、バイクに乗る時はいつも履いていましたが生地が薄くなってもう限界。
19から履いてる戦闘履・黒いブーツ(レッドウイング2268)もサイズが小さいし、同じ頃買った革ジャンもジッパーが壊れてしまいました。

それで何を思ったかと言うと、装備とともに中身も、今まで見てきたもの全てを栄養源として吸収して次に進もうという事です。
愛用品たちに、変態をする時期だと言われている気がしました。(昆虫?)
あと1年半で終わってしまう20代を、悔いのないものにしたい。

建設業を志した初めの日、先輩の期待や自負心・私を受け入れてくれる人々の期待に応えたくて一生懸命取り組んでいた日々、仕事を辞めたきっかけ、旅に出た原動力、全ては「ツマラナイ人間になりたくない!」でした。
だから私はぶっちゃけると、アルバイトをしながら旅してるだけの人間も、仕事ばっかりしていて趣味のない人間もどちらもツマラナイと思っています。(仕事が趣味みたいな人は別)
期限が決まっていないと毎日を大切にしません。


東北を放浪していた頃に、八戸を目指して徒歩旅をしていた引退組のおじさんに出会わなければ、私はどっちつかずのまま中途半端な気持ちで旅を終えていた気がします。
他の旅人と馴れ合うのも嫌、かと言ってすでに社会からはみ出してしまっていた自分。
アイデンティティが崩壊しそうでした。(大袈裟)


日常と非日常が適度に存在してこそ、しかもそれを早い段階で経験してこそ、自己の中で刺激しあってバランスの取れた面白い人間でいられるんじゃないかな。


支離滅裂です。
まぁ、まずは旅の記事を書き終えないと。笑
旅に出た当初と比べるとだいぶ読者も増えたようです。
ありがとうございます。
完結までもう少しお付き合いください。



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by aroundjapan | 2016-10-16 11:00 | 2016 日本一周(まとめ) | Comments(10)