頬をさす朝の山手通り

朝になると風はまだ大分強いものの、空はすっきりと晴れ渡った。
朝食を頂き、まだ乾いていない洗濯物を回しに師匠の奥さんと、娘2人を連れてコインランドリーへ向かった。
用事が済むと、雨具などの荷物をまとめた。
最初は恥ずかしがっていた子供たちはすっかり懐いてくれていて、「どこに行くの~?」「いってらっしゃーい」と手を振ってくれた。
I師匠とご家族のみなさん、本当にありがとうございました。


今日の記事タイトルだが、同郷なだけで、特に椎名林檎ファンというわけではない。(バンド編成の東京事変は好き)
福岡で中学高校時代を過ごし上京した彼女の書いた歌詞は、悉く私の感じたことを代弁していたりする。
板橋区で「山手通り」の看板を見たとき、無意識に口ずさんでいた。

運転していても風が強い。
都道317号線上の信号待ちで、私は車体の左右からボディーブローを食らっているかのような時々受ける強風に負けないよう、踏ん張っていた。
視線を上の方に移すと、新宿ビル群はもうすぐそこだ。

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まずバイクを停めて向かった先は新宿のハンバーガー店。
流行の最先端都市、ニューヨークの飲食チェーン店が東京にオープンしては消えていく。
その中で数店舗に増え、生き残っていることからもこの店は業績好調なのだろう。
おっと、私はハンバーガーが結構好きなのだ。

世の中には、ハンバーガーに具材を詰め込むだけ詰め込んで、食べにくくなっているものが数多く存在するが、このハンバーガーは少し押さえると手中に収まる感じで、口の周りに殆どはみ出さず食べやすかった。
バンズもしっとりしていて飲み込みやすく、少し甘い。
肉はとてもジューシーで臭くなく、トマトやチーズの分量、特製ソースもバランスよくまとまっている。
こちらのハンバーガーはまた食べたい一品。
ポテトは見た目よりもホクホクしていなく、歯ごたえがあった。

隣の席には欧米人カップル。
なぜ欧米人はアジアに来て、あちらにもありそうなチェーン店に入るのだろう。
以前から疑問に思っている。
長期滞在でふるさとの味が恋しいのだろうか。

風が吹くと寒かった。
ところでレモネードは甘すぎた。

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新宿南口の工事が終わり、バスタ新宿が誕生したということでぜひ見たかった。
中には入らなかったが、新宿新南口としてオープンしていた。
以前にも増して駅施設の迷宮化が進んでいる。
私は新宿駅を頻繁に利用していたのでそれほど難解に感じないが、渋谷駅、あれはだめだ。近づきたくない。


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新宿センタービルのふもとで空を見上げたつもりが、高さ200mを越える超高層ビル群に見下ろされる。
福岡の都心部には航空法の規制でこれほど高い建物を建てることはできない。(※近く条例が変わり建設ラッシュになる筈)

上を向くと、ビルに取り囲まれて集団リンチにあっている気分。怖い。というか、首が痛い。

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こちらは世界でもっとも有名な建築家の一人、ル・コルビュジェに師事した、これまた日本を代表する建築家、丹下健三の設計による東京都庁第一本庁舎。
建築めぐりをライフワークとしているわけではないが(キリがないし飽きる)、今後の仕事に役立つだろうから見られるものは見ておこうと思う。

庁舎の最上階は展望室になっていて、無料で見学することができる。
十代の頃登ったことがあるが、15年ぶりぐらいに登ろうと思う。
入場無料なこともあり、当然すぐにはエレベーターに乗せてくれない。
外国人観光客が非常に多く、40分待ち。

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やっとこさ登った展望台からの眺め。
台風が過ぎたおかげで空気も割と澄んでいる。
千駄ヶ谷駅のそばで新国立競技場が建設工事をしているのが見える。
かなり大変な工事らしい。

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今日は本当に天気が良く、富士山も見えた。
展望台は人で溢れているが、唯一といっていいだろう日本人観光客を発見したので話しかけてみると函館から来られたそうだ。

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さて新宿観光はこの辺で、バイク駐車場に戻った。
東京でバイク駐車場を現地に行ってから見つけるのはかなり大変だ。
しかし新宿は商業施設が多く、道路幅を広く整備されている場所も多いため、比較的バイク駐車場を見つけやすいと思う。
こちらは路上の自転車駐輪場の感覚で屋根なしの位置のためか、2時間100円と都内の時間貸駐車場にしては格安だった。

私はスマホからも検索できるこちらのホームページを利用している。
東京に限らず、初めてバイクで行く都市では重宝している。
ただし、それなりに人口がいる都市でないと使い物にならないが…。

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今日はTちゃんの家に泊めてもらう!
読者諸君、Tちゃんのことを覚えているだろうか。
去年の青森ねぶた祭りで仲良くなった、数年前からスクーターで各地を転々としているプロ旅人の女子である。
何がプロ旅人かというと、スクーターに少ない荷物で、かつ綺麗にしていて旅っぽさを感じない様相である。(→Tちゃんとの出会い
彼女に見せてもらった昔の写真は「まるで部活帰りの中学生男子」だったので、紆余曲折あってこのスタイルに落ち着いたのだろうが、その哲学に一目置かずには居られなかった…。

今年からは以前の職場で働かせてもらっているという事で千葉に住んでいた。
そしてこちらはTちゃん作の夕飯。
室内も女性らしくて料理もとても美味しい。これが女子力というやつか。
どうでもいいが、積もった話が止まらない。
1ヶ月前にふぁんすぃーもこちらに来たそうだ。

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「ハロウィンに近いから♪」とケーキを買ってきたという。
「どっちがい〜い?」
Tちゃん可愛い!可愛いよ!!(錯乱)

・・戯もそこそこに、Tちゃんは早朝出勤なので寝る事にした。



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by aroundjapan | 2017-12-28 06:45 | 2017 バイク旅 | Comments(1)  

Commented by いつかは夢走 at 2019-02-14 21:29 x
またまた、知らない言葉 バンズ

バンズ(英語複数形: buns)は、甘味または塩味が少ない丸パンである。

日本語には「バンズ」という複数形が定着しているが、英語の単数形は bun(バン)である。パンの一種であることから「パンズ」と誤認されることがある。

「バン」と呼ばれるパンにはホットドッグバンやハンバーガーバンなど具を挟むものと、シナモンバンやホットクロスバンなど単体で食べるものがある。中華まん(包子)や蒸しパンは英語で「スティームド・バン」(steamed bun、蒸しバン)と呼ばれる。

ハンバーガーバンの場合、上部は英語で「クラウン」(crown、「冠部」)、下部は「ヒール」(heel、「かかと」)と呼ばれる。これらは1個のバンをスライスしたものなので、1対を a bun と単数で呼ぶ

ビッグマックのようなボリュームのあるハンバーガーで、真ん中に入ってるバンは「クラブ」という。

しんのすけさん味わって食べないとだめですね。

グレインダイナーというお店で ばかでかいだけの
1000円ハンバーガー。(笑)

でも、見てみたい現物を。

・・・・いつかは

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